根黒尖翅蛾

 

ネグロトガリバ

Mimopsestis basalis

鱗翅目カギバガ科Mimopsestis属。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年２回発生し、蛹で越冬する。

▲昨晩、自宅の外灯に飛来したネグロトガリバ。

▲リンゴドクガ（Calliteara pseudabietis ）の雄。ドクガ科だが毒はない。幼虫は広食性で、リンゴだけでなく様々な広葉樹の葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。

▲これもリンゴドクガの雄。上とは別の個体。

▲バイバラシロシャチホコ（Cnethodonta grisescens grisescens）。幼虫は、クルミ科、カバノキ科、ニレ科などの広葉樹の葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。シャチホコガ科。

▲アカハラゴマダラヒトリ（Spilosoma punctarium）の雄。幼虫はクワやミズキの葉を食べる。年に3回発生し、蛹で越冬する。トモエガ科。

▲これもアカハラゴマダラヒトリの雄。上とは別の個体。

▲擬死中のアカハラゴマダラヒトリ。上と同じ個体。腹部背面が赤い。

▲キハラゴマダラヒトリ（Spilosoma lubricipedum）の雄。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科。

▲擬死をするキハラゴマダラヒトリ。上と同じ個体。腹部背面は黄色い。