マエアカスカシノメイガ
Palpita nigropunctalis
鱗翅目ツトガ科Palpita属。幼虫はモクセイ科木本の葉を食べる。年2〜3回発生する。寒冷地での越冬態は不明だが、暖地では成虫で越冬する。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したマエアカスカシノメイガ。真珠のような光沢のある透明な翅が美しい。前翅長約15mm。
▲ウスバキエダシャク(Pseuderannis lomozemia)の雌。前翅長約15mm。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化で蛹で越冬し、春に羽化。シャクガ科。
▲オスグロホソバアツバ(Hypena lignealis)の雌。前翅長約16mm。幼虫はイラクサ科の草を食べる。おそらく年2回発生し、成虫で越冬する。ホソバアツバ(Hypena whitelyi)の可能性も。ヤガ科。
▲カシワキリガ(Orthosia gothica jezoensis)。前翅長約17mm。幼虫はバラ科やブナ科木本の花や幼果、新芽を食べる。年1回発生し、蛹で越冬、春に羽化する。ヤガ科。
▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。昨晩見たのとは別の個体。前翅長約17mm。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科。
▲マルバネトビケラ(Phryganopsyche latipennis)。前翅長約18mm。毛翅目マルバネトビケラ科マルバネトビケラ属。
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