2020年9月25日金曜日

丸清の剪定鋏 その2

 

山形丸清印 

 A型剪定鋏  180mm  金止



久しぶりに買った剪定鋏。

   山形丸清印の剪定鋏を作る「有限会社工藤製鋏所」は、山形県山形市円応寺町にある鋏メーカー。初代の工藤清吉氏は野村屋製鋏所の初代村久・衡田久作氏の元で修行している。現在は三代目の工藤清治氏が技を受け継いでいる。




▲切刃の平に「山形◯清」、左のほっぺたに「A 」、右のほっぺたに「工藤別製」と刻印が打ってある。他社同様、工藤製鋏所のA型剪定鋏も昔は鑞付けだったが、最近作られたこの製品は鑞付けではない。







   ▲受刃の側から見る。刃は他社製品に比べてあまり大きく開かないようになっている。





   ▲柄の内側にある虫バネを固定する為の突起は短く、立バネしか使えないようになっている。






▲丸清のA型剪定鋏達。
   左から180mm、200mm、230mm。全長の違いに関わらず、ボルトや立バネ、留め金の大きさは皆同じだが、特に問題はないようだ。






   自分が所有する同サイズ(170~180mm)のA型をかき集めて並べてみた。


▲左上から右に「工藤製」「飛塚製」「旧飛塚製(新国光銘、鑞付け)」「細谷製(菊一文字銘)」左下から「野村屋製(3代作)」「野村屋製(2代作?)」「野村屋製(初代作、鑞付け)」「今井製(鑞付け)」。

     

メーカーや時代によって微妙に形状が異なるのが分かるだろうか?














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