2022年10月31日月曜日

大実金柑

 


大実金柑

  ミカン科キンカン属の園芸品種。ミカン属とする説もある。



▲今日、近所のコメリから買ってきた大実金柑の鉢植え。これから冬になって屋内に取り込んだ植物の置き場に困るのは必至なのに、その名の通り金柑としては大きめの果実がたわわに実っていてあまりにも愛らしく、しかも値段が少し安くなっていたので思わず連れ帰ってしまった。枝に刺が無いので、おそらくナガミキンカン(Fortunella margarita)の系統だと思うが、詳しい事は分からない。










MR-9121

 

ELEKIT
ミストン
MR-9121


▲今年10月に株式会社イーケイジャパンから発売された2足歩行ロボットの組立キット「ミストン」。






   ▲部品点数は117個で、この他に単4乾電池を用意する必要がある。あと、ニッパーやドライバー等の道具も必要。









    ▲出来上がり。箱の裏に工作時間は2時間と書いてあるが、慣れている人ならあっという間に完成すると思う。スチームパンク風のデザインのロボットが、頭から煙を吐きながらギクシャク歩く。この煙は超音波ディスクで発生した振動が、中に入れた水を細かい粒子にして飛ばしているもので、触っても熱くない。





















▲部品を組み換えて機関車に変形する事も出来る。これ気に入ったので、もう1つ買って2つ並べて飾っておこうと思っている。














2022年10月30日日曜日

MR-9123

 

ELEKIT
プログラミング・フォロ
スピーク
for CHROME
MR-9123


   ▲株式会社イーケイジャパンからMR-9122と同時に発売されたプログラミング・フォロ “SPEAK”for CHROME[MR-9123]。







▲単なる色違いではなく、日本語をしゃべる機能が追加されている。






▲顔の風防を剥がして中身を見ると、LEDの基盤の裏側に赤いスピーチシンセサイザーの基盤が付いているのが分かる。







   ▲これがスピーチシンセサイザー。これがあるからと言って、会話が出来るわけではなく、ただプログラム通りにしゃべるだけ。また、動作中はモーター音が大きくて、何を言ってるのかよく聞き取れない。しゃべる時だけ動作が止まるようにプログラムすれば良いのだが、そんな事が出来るのかどうかは知らない。







   ▲フォロはロボットとしては原始的な物だけど、むしろそこも魅力のひとつ。デザインも好きだし、動きも面白いし、組み立てたり改造したりする楽しみもある。もっともっとバリエーションが増えて欲しいと思う。













2022年10月29日土曜日

MR-9122



 ELEKIT
プログラミング・フォロ
for CHROME
MR-9122



  ▲株式会社イーケイジャパンから6足歩行ロボット「プログラミング・フォロ」の新型、MR-9122が発売された。3年前に発売された従来型MR-9110との違いを見てみよう。






▲左が2019年10月に発売されたプログラミング・フォロ for PaletteIDE [MR-9110]、右が今年10月に発売されたプログラミング・フォロ for CHROME [MR-9122]。
こうして見ると、外見はほとんど変わらない。白いボディの色合いが若干違うようにも見えるが、これは経年変化か原料プラスチックのLotの違いによるもので、意図的に変えたわけではないと思われる。








▲起動させてみると違いが現れる。ロボットの顔に当たる部分のドットマトリックスLEDの色が従来型は赤だったが、新型は白になり、しかも大きくはっきりと見えるようになった。







▲内部はこうなっている。実はLEDだけでなく頭部のプログラム転送用USBコネクタも、時代に合わせてMicro-BからType-Cに変更されている。それから対応OSがWindowsやMacだけでなく、ChromeBookも使えるようになった。






▲多分、次回もフォロの話題になると思う。














2022年10月28日金曜日

正吉の剪定鋏

 
正吉
B型剪定鋏  200mm 皮止  


   ▲メルカリで入手した正吉の剪定鋏。いわゆるB型の剪定鋏で、長さは200mm(8インチ)。出品者様は神奈川県の方。正吉の剪定鋏については遺憾ながら寡聞にして詳細不明だが、おそらく初代飛庄の飛塚庄次郎氏に師事した佐藤正吉氏の作による物ではないかと思う。正吉の剪定鋏を見るのはこれが初めて。そもそも「ショウキチ」と読むのか「マサヨシ」と読むのかも分からない。









▲切刃の平には正吉作の刻印が打たれている。他に刻印は無い。





2022年10月27日木曜日

8枚目

 

池田綾子

HIKARI



   ▲池田綾子さんの4年ぶり、8枚目のアルバム。今回は発売前にちゃんと気付いて予約注文していた。しばらくはこればっかり聴いちゃうかも知れない。














2022年10月26日水曜日

高麗天南星

 

コウライテンナンショウ
Arisaema  peninsulae

サトイモ科テンナンショウ属の多年草。



▲家の近くで実を付けたコウライテンナンショウを見付けた。






▲これは別の株。




2022年10月25日火曜日

招き黒猫

 


相良人形の招き猫。



▲メルカリで米沢の相良人形の招き猫を入手した。出品者様は岐阜県の方。高さは12.5cm。作者は八代目の相良隆馬氏。大人気の猫に蛸は全然可愛くないと思ったが、これはそれなりに可愛い顔をしている。







   ▲黒猫を見ると、いまだに行方不明になった「ケムシ」を思い出してしまう。











2022年10月24日月曜日

ピラカンサ

 


トキワサンザシ
Pyracantha coccinea

  バラ科ピラカンサ属の常緑灌木。ヨーロッパ~西アジア原産。



▲ピラカンサの小品盆栽に今年も実がなった。特にたいした世話をしなくても毎年安定して実を付けてくれるのでありがたい。














2022年10月22日土曜日

水雲海馬

 

リーフィーシードラゴン
Phycodurus eques

トゲウオ目ヨウジウオ科Phycodurus属。オーストラリア南西部の沿岸海域に棲息し、褐藻類に擬態した姿が特徴。



▲オーストラリア沿岸でリーフィーシードラゴンを捕まえた。







▲というのは嘘で、これは株式会社バンダイから発売されたフィギュア。プレミアムバンダイで注文していた品が昨日届いた。そもそも本物のリーフィーシードラゴンはオーストラリア政府により厳重に保護されていて、捕獲は禁止されている。






▲昔は日本の水族館でも飼育されていたが、今では見る事が出来なくなった貴重な魚で、タツノオトシゴとかヨウジウオに近い仲間。






   ▲そうそう、生体か標本かを問わず実物の入手が難しいこういう種こそ、フィギュアで再現する必要があるのだ。





   ▲今回発売されたのは、ブルーとイエローの2タイプ。原型・彩色は守亜氏。まさに出色の出来で、ほぼ芸術品と言って良いと思う。








2022年10月20日木曜日

キヨネちゃん

 

セントポーリア
「キヨネ」
Saintpaulia ‘Kiyone’

イワタバコ科アフリカスミレ属の園芸品種。ドイツのホルトカンプ社で作られたオプティマラ種。


  ▲ 今年7月に新潟市の「LEAFS」( 株式会社芳樹園 )さんから取り寄せたセントポーリアの「キヨネ」。だいぶ咲き進んで花数が増えて来た。家に来て初めて咲いた花が20日以上経った今もまだ咲いている。セントポーリアはこれが普通なのだろうか。5~6年ぶりの栽培なのでよく覚えていない。まだ蕾がいくつかあるので、これからしばらくは楽しめそうだ。








2022年10月16日日曜日

更待月と夏日星

 

月と火星。


▲昨夜は二十日目のお月様が火星の近くにいた。月の右の方に火星が見える。本当は月の右側が欠けているのだが、スマホのカメラで撮影すると月の輪郭がちゃんと写らないのが残念。








2022年10月15日土曜日

33本目

 

またしつこく米沢型の鉈。



  ▲またメルカリで米沢型の鉈を入手した。おそらくこれで33本目。出品者様は以前お世話になった山形県の収集家のお方。






   ▲刻印らしきものがあるが、削れていて読み取る事が出来ない。米沢型の鉈はまだまだ謎だらけ。










2022年10月14日金曜日

黄花阿弗利加菫

 

セントポーリア
「メローイエロー」

Saintpaulia ‘Mellow Yellow’


  ▲アメリカのLYNDON LYON GREENHOUSESのPaul Sorano氏が交配した黄花のセントポーリア。ほんのりと黄色味を帯びた花。








セントポーリア
「トロピカルサンシャイン」

Saintpaulia ‘Tropical Sunshine’


▲こちらはLYNDON LYON GREENHOUSESのD.Lamphare氏が交配したセントポーリア。これも黄色味がかった花。条件次第でもっと黄色が濃くなるらしい。


   どちらもヤフオクで落札して今日届いたばかり。出品者様は北海道のNさん。

   他にもセントポーリアがいくつか届いているので、いつか花が咲いた折にでも投稿したい。








2022年10月13日木曜日

大利

 

メルカリでまた鉈を買った。



▲性懲りも無く、また米沢型の鉈を買った。今回はメルカリで2本同時に。出品者様は宮城県の方。どちらも刃渡り約20cm。柄は約18cm。








▲どちらにも「登録 大利」の刻印がある。作り手は定かではないが、形も同じだし、同じ人が作った物だろう。これで手元の米沢型の鉈は、多分32本。






2022年10月11日火曜日

本土狸

 

ホンドタヌキ
Nyctereutes  procyonoides  viverrinus

食肉目イヌ科タヌキ属



   ▲最近、よく見かけるタヌキ。街灯に集まる虫を食べてるのだと思う。





阿弗利加菫の原種

 

セントポーリア・イオナンタ
Saintpaulia ionantha

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。タンザニア原産。



   ▲新潟市の「LEAFS」( 株式会社芳樹園 )さんから取り寄せたセントポーリアの原種。まだ小さな苗なので無事に育つかどうか。いつか花が咲いたら、また投稿したい。






2022年10月10日月曜日

大石の剪定鋏

 
大石
芽切鋏 皮止  185mm



▲メルカリで「大石」の未使用の剪定鋏を入手した。出品者様は神奈川県の方。「大石」は山形県天童市の「大石鋏製作所」の商標。








▲刃を開いたところ。柄の内側には虫バネを取り付ける為のピンが無い。








▲「登録商標 大石」の刻印。右から読む。刃の形状からすると芽切鋏と言うべきか。切れ味は申し分無く、ティッシュペーパーのような薄くて柔らかい紙や細い木綿糸等もスパスパ切れる。






▲裏側。






▲受刃には「特製」の刻印。自分にとっては大石の鋏を見るのはこれが初めてで、当然このブログに投稿するのも初めて。ずっと探していたので、出会えて嬉しい。