11日ぶりの海

 

村松浜。

   ▲今月2度目の海。天気が良く空気も澄んでいるので水平線の向こうまで見渡せる。沖合いではマガモの群れが海面で羽を休めていた。

▲ばら積み貨物船。マークからすると飯野海運の船。

▲岩船沖油ガス田の海上プラットフォーム。

▲起重機船かな？

▲村上市瀬波温泉の分譲マンション、コーポラス川崎。

▲東新潟火力発電所。

▲日本海エル・エヌ・ジー新潟基地。

▲東北電力新潟火力発電所。

▲新潟県で一番高い新潟市の万代島ビル。

▲同じ新潟市のNEXT21とグランドメゾン西堀通タワー。

▲砂浜が波で浸食されて漁師さんの小屋が崩れていた。この前来た時はかろうじて無事だったのに。

▲漁の安全を祈願して小屋の柱に貼ってあるのは山形県鶴岡市の善寳寺の竜神様のお札。

▲アツバキミガヨラン。

▲小型船の錨。

▲鉄製のブイ。大き過ぎて持って帰れない。

  ▲焼き物の沈子(チ◯コではなくチンシ、つまりオモリの事)。これは6個持って帰った。

▲快晴の大空を飛ぶANAウイングスのレシプロ機、ボンバルディアのダッシュ8-Q400。デ・ハビランド・カナダで設計されたDHC-8-300を改良した機体。ANAウイングスでは2026年以降に退役する予定。

信じられへんポッくん

 

インクレディブルポッくん。

▲愛知県豊橋市に工房を構える「かっこわらい雑貨店」さんの新作ソフトビニール製フィギュア「インクレディブルポッくん」。詳しい事は知らないが、原型はギャロミさんらしい。

▲通常の「ポッくん」(右)との比較。背の高さはどちらも22cm程であまり変わらないがボリュームが違う。大きな足のデザインは同じかっこわらい雑貨店さんの「まぁくん」にも似ている。出来れば「さちこ」も大きいのを出して欲しいと切に願う。

収穫物

 

海豆。

   ▲今までに新潟県の村松浜で拾ったマメ科植物の種子は全部で6種。

①モダマ(Entada tonkinensis)

②タイワンモダマ(Entada rheedei)

③ヒメモダマ(Entada phaseoloides)

④マラヤタシロマメ(Intsia palembanica)

⑤マクロサイカンサス・ヘキサンダー (Macropsychanthus hexander)

⑥ストロンギロドン・ルキドゥス (Strongylodon Lucidus)

    この中で一番大きい①は長径約62mm。一番小さな⑥は長径約17mm。②は別名アツミモダマとも。④はタシロマメの大きいタイプ。⑤はかつてジオクレア属の1種として知られていた種類。何故か村松浜では海豆類は滅多に拾えない。

拾得物

 

ガラスの浮き玉。

▲今まで自分が新潟県の村松浜とその周辺で拾ってきたガラスの浮き玉達。韓国製が多い。

   ▲中国で海藻類の養殖に用いられている直径28cmの大玉。これも村松浜で拾っている。オートバイで行ったので、ちょっと持ち帰りに苦労した。

前島立石白

 

ジンチョウゲ

「前島なごり雪 」

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑灌木。

  ▲一昨年12月にタキイさんから取り寄せたジンチョウゲの園芸品種「前島なごり雪」が今年も開花して良い香りを放っている。黄覆輪の名品「前島」から改良された白花で覆輪葉の品種で、登録名は「前島立石白」。我が家に届いた時はあまりにも小さな株で無事に育つかどうか心配だったが、案外丈夫な品種だったようだ。

7ヶ月ぶりの海

 

新潟県の村松浜。

▲久しぶりに村松浜に行ってきた。この海岸には波消しブロックが全く無く、自分は日本で一番美しい浜だと思っている。こんな所で一生を終える事が出来る人は幸せだろう。もしかしたら今この海に入って塩水を肺いっぱいに吸い込んだら楽に死ねるのではないか、という考えがふと頭をよぎる。

▲打ち上がっていたマダラか何かの亡骸。人間も海で死んだら当然どこかに流れついてみっともない姿をさらす場合もあるし、地元の人に迷惑をかけたりもするだろう。やっぱり今ここで死ぬのは止めておこう。

▲多分ホシフグ。

▲日本海の冬の風物詩、ゴミの山。この中に実はお宝が潜んでいる。さて、どこにあるでしょうか？ 

ヒントは右の方。

▲拡大してみれば分かるだろう。

▲ドラゴンボール(ガラス浮き)を発見。ヘソの部分が丸ごと欠損しているけど穴はあいてないのでお持ち帰り。来たかいがあった。

▲別のゴミの山からはマンシュウグルミの大きいのも発見。長さ53mmで、今まで自分で拾った胡桃の中では最大。これだからビーチコーミングはやめられない。叶わない夢かも知れないけど、いつか海の近くで暮らせたらと思う。

今年は辰年

 

2024年。

あけましたけどちっともおめでたくありません。

昨年は身内に不幸が続きました。

今年は良い年ではなくとも、せめて無事にすごせる事を願うばかりですが、多分無事では済まないでしょう。

近頃はだんだんと自分にも他人にもあまり期待する事がなくなりました。

もう自分の事は忘れてください。

いままでありがとうございました。

    ▲今年の干支である辰年にちなんで、いもゆで工房さんの「どらごんさん」と「どらごぬ」。いもゆでさんの今後には期待しています。