2023年6月30日金曜日

鋸鍬形の雄

 

ノコギリクワガタ(♂)
Prosopocoilus inclinatus inclinatus

  鞘翅目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属。



   ▲昨晩、街灯近くのオニグルミの枝にとまっていたノコギリクワガタの雄。幹を蹴ったら落ちてきた。体長48mmで原歯型と両歯型の中間といった感じ。今年初めて見たノコギリクワガタ。







   ▲同じ木にいたミヤマクワガタの雄。こちらも体長48mm。










2023年6月29日木曜日

イッコちゃん

 


少年サンデーコミックス スペシャル

シブヤニアファミリー②

久米田康治


2023年5月23日 初版第1刷発行
株式会社小学館



▲「さよなら絶望先生」や「かくしごと」でお馴染みの漫豪、久米田康治氏が描く超感動巨編「シブヤニアファミリー」の第2巻がいつのまにか発売されていた。今回の収録作は週刊少年サンデー2022年第19号から41号にかけて掲載されていた#21から#37までの17話分。新キャラの紺栗糸ちゃんが登場したり、ママの黒歴史がばれたり、もうなにがなんだかの最新作。















2023年6月28日水曜日

深山鍬形の雄

 


ミヤマクワガタ(♂)
Lucanus maculifemoratus  maculifemoratus

鞘翅目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属。




▲昨晩、街灯付近のオニグルミの枝にとまっていたミヤマクワガタ。幹を軽く蹴ったら落ちてきた。体長63mmのなかなか立派な雄。今年初めてのミヤマクワガタ。もう1匹クワガタの雌がいたのだが、どこに落ちたか分からず種類までは確認出来なかった。






2023年6月27日火曜日

寝起きの猿

 

ホンドザル
Macaca  fuscata  fuscata

霊長目オナガザル科マカク属。 



▲今朝、我が家の物置小屋の屋根の上にいた猿。2階の寝室の窓から撮影した。どうやら昨夜は猿の群れが近くの杉林でお休みだった模様。







2023年6月26日月曜日

大陸黒条蛇蜻蛉

 

タイリククロスジヘビトンボ
Parachauliodes continentalis

広翅目ヘビトンボ科クロスジヘビトンボ属。



▲昨晩、街灯の近くの電柱にとまっていたタイリククロスジヘビトンボ。この近辺では今まで3種類のヘビトンボを確認している。





2023年6月25日日曜日

王綾波

 

オウアヤナミ
王綾波
Echinocactus (Homalocdphalatexensis

サボテン科エキノカクタス属(旧ホマロケファラ属)。米国南部からメキシコ北部に分布する綾波の刺の幅広いタイプ。




   ▲2016年7月に大阪府池田市の有限会社養庄園さんから取り寄せたサボテン「王綾波」に花が咲いた。多分この株に花が咲くのは7年栽培してきて初めてだと思う。本体の直径は16cm位で5号の駄温鉢に植えてある。













2023年6月22日木曜日

青蛙の属名

 

モリアオガエル(♀)
Zhangixalus arboreus

    無尾目アオガエル科アオガエル属。2020年に日本産のアオガエルの属名はRhacophorus(ボロを纏った者)からZhangixalus(中国科学院の張亜萍氏に因む)に変更されている。種小名の arboreus 「樹上性の」という意味。



▲昨晩家の前の県道のアスファルト上にいたモリアオガエルの雌。体長7cm程あって、初めて見る人はきっとその大きさにビックリするだろう。お腹がペシャンコなので産卵を終えた後だと思う。このままほっといたら車に轢かれてしまうので、この後安全な場所に運んでおいた。








2023年6月21日水曜日

小兜の雌

 


コカブト(♀)
Eophileurus chinensis chinensis

  鞘翅目コガネムシ科コカブト属。年2~3化と云われている。



   ▲昨晩、近所の街灯下で見付けたコカブトの雌。昔は滅多に出会えない珍しい虫だったが、最近は毎年のように見ている。もしかしたら近年猛威を奮っているナラ枯れと関係があるのかも知れない。逆に普通のカブトムシの数は大幅に減っているのだが、おそらくそれは近所に牛を飼育している農家が少なくなったからではないだろうか。




  

2023年6月20日火曜日

三年八ヶ月


 

久しぶりの海。



   ▲新潟県胎内市の村松浜。前回来たのが2019年の10月だから3年8ヶ月ぶり。









▲天気も良く風も波も穏やかで発電用の風車も停まっている。







▲視界も良好で遠くの小型漁船もくっきり見える。









   ▲沖にある洋上油ガス田プラットフォーム。









   ▲こちらは洋上風力発電の海底地盤調査用プラットフォーム。前回来た時は無かったような気がする。









▲白樺浮きが網ごと打ち上がっていた。









▲コウヨウザンの実?









▲何か獣の骨。タヌキかな?

   他にフグの干物が沢山あった。今年の1月から2月にかけて大量漂着したホシフグの成れの果てだろう。まだ海水浴シーズンに向けての浜掃除はしていないようで、結構ゴミが沢山打ち上がったままになっていたが、ほとんどは近場からやって来たもので遠洋からの漂着はあまり見られなかった。時季的に仕方ないのだが、今回は12000歩程歩いたのにガラス浮きもモダマも見付からず。それでも久しぶりにオートバイで遠出をしたり海辺を歩いたり、良い気分転換にはなったと思う。






2023年6月18日日曜日

小紫と亀の子

 

コムラサキ
Apatura metis substituta

   鱗翅目タテハチョウ科コムラサキ属。幼虫はヤナギ類の葉を食べる。年1~4化で幼虫で越冬する。



▲庭に来ていたコムラサキ。本当は翅の表側の紫色を写真にとりたかったのだが、警戒心が強くてなかなか近付いて撮影する事が出来ない。







カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspliota

    鞘翅目テントウムシ科カメノコテントウ属。クルミハムシ、ドロノキハムシ、ヤナギハムシなどの卵や幼虫、蛹を食べる。オオテントウやハラグロオオテントウと並ぶ日本三大テントウムシのひとつ。



▲道路際のオニグルミの葉の裏にいたカメノコテントウ2匹。クルミハムシの卵を食べているところ。同じ種でも大きさがかなり違う。もしかしたら大きい方が雌で小さい方が雄かも知れない。






2023年6月14日水曜日

蝦夷雀

 


エゾスズメ(♂)
Phyllosphingia dissimilis dissimilis

   鱗翅目スズメガ科エゾスズメ属。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で蛹態越冬。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたエゾスズメ。遠くから見ると単なる茶色い蛾だが、近くで見ると鮮やかな紫色が美しい。






▲これは別の個体。後翅を前翅よりも前に突き出すこの種独特の静止姿勢。何のためにするのか分からない。







▲何故かイモリも来ていた。







2023年6月13日火曜日

金柑の花


オオミキンカン
Citrus cv.

ミカン科ミカン属の常緑灌木。キンカン属とされる事もある。



   ▲昨年10月に地元のコメリで実付きの鉢植えを買ってきた大実金柑。中国原産の福州金柑の系統かも知れないが詳しい事は分からない。冬の間ハダニが大発生してかなりダメージを受けてしまったのだが、春になってから外に出して雨ざらしにしておいたらなんとか持ち直して良い香りの花が咲き始めた。新しい葉っぱも出て来たので、もう多分大丈夫だろう。






見慣れた虫達

 


昨晩近所の街灯下で出会った虫。



▲コクワガタ(♀)
Dorcus  rectus  rectus

鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。








▲ガムシ
Hydrophilus acuminatus

   鞘翅目ガムシ科ガムシ属。







▲オオボクトウ
Cossus  cossus  orientalis

鱗翅目ボクトウガ科ボクトウガ属。



毎年よく見かける連中ばかりだったが、やっと虫捕りの季節が来たようだ。








 

2023年6月12日月曜日

仙人掌の実生

 

ヒカンリュウ
緋冠竜
Thelocactus hexaedrophorus var. fossulatus

サボテン科テロカクタス属。メキシコ原産。



▲2017年に自分で種子を播いて育てていたサボテンの緋冠竜がやっと開花した。直径4cm位の本体にそれより大きな花が咲いている。6年もかかっているが、ちゃんと世話をしていればもっと早く開花していたと思う。





▲こっちはステノカクタス「槍穂玉」の実生。やはり2017年に種子を播いて4cm位になっている。もっと強い刺を狙って竜剣丸と交配してみたのだが、ほぼ狙い通りの姿になった。














2023年6月11日日曜日

角茎蘭

 


ビフレナリア ハリソニエ
Bifrenaria harrisoniae

ラン科ビフレナリア属の常緑多年草。ブラジル原産。



   ▲2016年頃、米沢のムサシで買ってきたビフレナリアの花が久しぶりに咲いた。前回の開花が2019年だから4年ぶりの事。ベルガモットに似た独特の強い芳香がある。花の横幅は7cm位。








▲全体の姿。短いバナナのようなバルブの形が面白い。バルブの長さは5~8cmで幅は3~5cm。葉の長さは一番大きいので18cm程。












2023年6月10日土曜日

黒埋葬虫

 


クロシデムシ
Nicrophorus concolor

   鞘翅目シデムシ科モンシデムシ属。日本最大のシデムシ。 幼虫成虫共に腐肉食性。



▲昨晩、近所の街灯下で久しぶりに見付けたクロシデムシ。このブログには初登場。前胸背にはダニが沢山付いている。









2023年6月9日金曜日

薔薇四品種

 


薔薇
「クライスラー・インペリアル」
‘Chrysler Imperial’

   「シャーロット・アームストロング」(Charlotte  Armstrong)  と「ミランディ」(Mirandy) の交配で生まれたハイブリッド・ティー 。1952年発表。作出者はアメリカのウォルター・ラマーツ(Dr.Walter E. Lammerts)。 花には強いダマスク香がある。品種名はアメリカのクライスラー社が製造した自動車の名前から。この品種を母親として、「パパ・メイアン」「オクラホマ」「ミスター・リンカーン」といった優れた赤薔薇が生まれている。


▲今年も開花したクライスラーインペリアル。2015年4月購入。








「パパ・メイアン」
‘Papa Meilland’

   強いダマスク香がある。1963年にフランスのアラン・メイアン(Alain Meilland)が作出したハイブリッド・ティー。交配親は「クライスラー・インペリアル」(Chrysler Imperial) ×「シャルル・マルラン」(Charles Mallerin)。品種名は、作出者の祖父アントワーヌ・メイアン(Antoine Meilland)にちなむ。1988年にシドニーで開催された第8回世界バラ会議で殿堂入りをしている。同じ交配の三兄弟の中では、花色も枝の太さも中庸。


▲パパメイアンは2014年7月に購入。








「オクラホマ」
‘Oklahoma’

     1963年にアメリカのハーバート・セシル・スイム(Herbert Cecil Swim)とO・L・ウィークス(O.L.Weeks)が作出したハイブリッド・ティー。交配親は「クライスラー・インペリアル」(Chrysler  Imperial)×「シャルル・マルラン」(Charles Mallerin)。同じ交配で生まれた「パパ・メイアン」や「ミスター・リンカーン」と共に黒赤薔薇三兄弟と呼ばれる事も。3品種の中では花の色が一番黒く、枝が一番細い。強いダマスク香がある。品種名は作出者の1人、スイムの出身地がオクラホマ州だった事から。オクラホマ州の公式の州花。


▲このオクラホマも2014年7月に購入。実際の花の色は写真よりも黒っぽい。








「ドゥフトボルケ」
‘Duftwolke’

    1963年にドイツのマティアス・タンタウ・ジュニア(Mathias Tantau Jr.)が発表したハイブリッド・ティー。交配親は「プリマバレリーナ」(Prima Ballerina)  ×「モンテズマ」(Montezuma)。
   Duftwolkeとは香りの雲という意味で、英語だとFragrant Cloudとなる。花には強いフルーツ香がある。1981年にエルサレムで開催された第5回世界バラ会議で殿堂入りを果たしている。


▲ドゥフトボルケは2018年4月に米沢のダイユーエイトで購入。毎年安定してよく咲いてくれている。






2023年6月8日木曜日

黄立翅

 

キタテハ
Polygonia c-aureum 

鱗翅目タテハチョウ科キタテハ属。幼虫の食草はカナムグラ。年2~5化で成虫越冬。



▲自宅庭の地面で翅を休めるキタテハ。







コジャノメ 
Mycalesis francisca perdiccas

鱗翅目タテハチョウ科コジャノメ属。幼虫の食草はイネ科植物。年2~3化で幼虫越冬。


▲自宅玄関内にいたコジャノメ。目玉がいっぱい。






ヨシカレハ(終齢幼虫)
Euthrix potatoria bergmani

   鱗翅目カレハガ科Euthrix属。幼虫はイネ科のヨシ、ススキ、ササ類を食べる。年1化で中齢幼虫で越冬。



▲自宅玄関前にいたヨシカレハの幼虫。有毒につき注意。








2023年6月7日水曜日

紫の薔薇

 

薔薇
「ミスター・リンカーン」
‘Mister Lincoln’

     バラ科バラ属の園芸品種。アメリカのスイム&ウィークス(Swim&Weeks)が1964年に発表したハイブリッド・ティー。交配親は「クライスラー・インペリアル」(Chrysler Imperial)×「シャルル・マルラン」(Charles Mallerin)。同じ両親から生まれた「パパメイアン」や「オクラホマ」と比べて枝が太くてしっかりしている。また、花の色は明るい。花には強いダマスク香がある。
   品種名はアメリカ合衆国の第16代大統領、エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)にちなむものだが、母親がクライスラー・インペリアルなので、もしかしたら自動車のリンカーンに引っ掻けている可能性もある。




▲2014年7月に長野県坂城町のザ・ローズガーデン(有限会社 長野ローズ)さんより取り寄せたバラ「ミスターリンカーン」が今年も開花している。通常はこのような真っ赤なバラなのだが、







▲不思議な事に一輪だけ紫色の花が咲いていた。