2025年5月24日土曜日

尖紋夜蛾

 

センモンヤガ
Agrotis exclamationis informis

   鱗翅目ヤガ科Agrotis属。幼虫は広食性。日本産亜種は年2化で、幼虫で越冬する。種としてはアイルランドから日本までの旧北区に広く分布し、英語では前翅の模様からHeart and dartと呼ばれる。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したセンモンヤガ。








▲キンイロキリガ(Clavipalpula aurariae aurariae)。幼虫はブナ科やバラ科木本の葉を食べる。年1化で、蛹で越冬する。
ヤガ科。








▲オオエグリシャチホコ(Pterostoma gigantinum)。幼虫はマメ科木本の葉を食べる。年2回発生し、蛹で冬を越す。
シャチホコガ科。









▲オオタバコガ(Helicoverpa armigera armigera)。幼虫は広食性。年4〜5回発生し、蛹で越冬する。ヤガ科。







▲ナシケンモン(Viminia rumicis)。 幼虫は広食性。年2〜4回発生し、蛹で越冬する。ヤガ科。




 


▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科。











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