センモンヤガ
Agrotis exclamationis informis
鱗翅目ヤガ科Agrotis属。幼虫は広食性。日本産亜種は年2化で、幼虫で越冬する。種としてはアイルランドから日本までの旧北区に広く分布し、英語では前翅の模様からHeart and dartと呼ばれる。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したセンモンヤガ。
▲キンイロキリガ(Clavipalpula aurariae aurariae)。幼虫はブナ科やバラ科木本の葉を食べる。年1化で、蛹で越冬する。
ヤガ科。
▲オオエグリシャチホコ(Pterostoma gigantinum)。幼虫はマメ科木本の葉を食べる。年2回発生し、蛹で冬を越す。
シャチホコガ科。
▲オオタバコガ(Helicoverpa armigera armigera)。幼虫は広食性。年4〜5回発生し、蛹で越冬する。ヤガ科。
▲ナシケンモン(Viminia rumicis)。 幼虫は広食性。年2〜4回発生し、蛹で越冬する。ヤガ科。
▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科。
0 件のコメント:
コメントを投稿