2025年5月30日金曜日

白条巴蛾に再会

 

シロスジトモエ
Metopta rectifasciata

鱗翅目トモエガ科Metopta属。幼虫の食草はシオデ属。年2回発生。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したシロスジトモエの雌。前翅長約33mm。シロスジトモエは昨年の8月に旧宅の近くの街灯にやって来たのを撮影している。一見タテハチョウ類のようだが蛾の仲間。






▲スジモンヒトリ(Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata)。幼虫は、クワやケヤキ、サクラ類、スイバ等の葉を食べる。年2〜3回発生し、蛹で越冬する。トモエガ科。






▲スジモンヒトリ。上と同じ個体。






▲ウスクモエダシャク(Menophra senilis)。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で、蛹で越冬。シャクガ科。






▲ウスバミスジエダシャク(Hypomecis punctinalis conferenda)の雌。幼虫は広食性で、様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で、蛹で越冬する。シャクガ科。






▲キマダラコヤガ(Emmelia trabealis= Acontia trabealis)。幼虫はヒルガオ科やタデ科の草本を食べる。年2化で、蛹で越冬する。旧北区に広く分布するが、イギリスでは1960年頃に絶滅している。ヤガ科。

 




▲クロマダラエダシャク(Abraxas fulvobasalis )。幼虫はヤナギ科木本の葉を食べる。年2化。シャクガ科。ヘリグロマダラエダシャク(abraxas satoi)の可能性も。






▲エゾスズメ(Phyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。3夜連続の来訪。前日とは別の個体に見える。



 








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