シロスジトモエ
Metopta rectifasciata
鱗翅目トモエガ科Metopta属。幼虫の食草はシオデ属。年2回発生。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したシロスジトモエの雌。前翅長約33mm。シロスジトモエは昨年の8月に旧宅の近くの街灯にやって来たのを撮影している。一見タテハチョウ類のようだが蛾の仲間。
▲スジモンヒトリ(Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata)。幼虫は、クワやケヤキ、サクラ類、スイバ等の葉を食べる。年2〜3回発生し、蛹で越冬する。トモエガ科。
▲スジモンヒトリ。上と同じ個体。
▲ウスクモエダシャク(Menophra senilis)。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で、蛹で越冬。シャクガ科。
▲ウスバミスジエダシャク(Hypomecis punctinalis conferenda)の雌。幼虫は広食性で、様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で、蛹で越冬する。シャクガ科。
▲キマダラコヤガ(Emmelia trabealis= Acontia trabealis)。幼虫はヒルガオ科やタデ科の草本を食べる。年2化で、蛹で越冬する。旧北区に広く分布するが、イギリスでは1960年頃に絶滅している。ヤガ科。
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