2025年5月16日金曜日

三星厚翅蛾

 


ミツボシアツバ
Hypena tristalis

鱗翅目ヤガ科Hypena属。幼虫は、イラクサ科やマメ科、ニレ科などの葉を食べる。年2化で成虫越冬。




▲昨晩、自宅の外灯に飛来したミツボシアツバの雄。前翅長約20mm。






▲モミジツマキリエダシャク(Endropiodes indictinarius)の雌。前翅長15mm。幼虫はカバノキ科のクマシデ属やムクロジ科のカエデ属の葉を食べる。年2化で、おそらく蛹で越冬。シャクガ科。






▲モミジツマキリエダシャクの雄。前翅長15mm。(同属のツマキリエダシャクやツツジツマキリエダシャクの可能性も)







▲マエアカスカシノメイガ(Palpita nigropunctalis)。前翅長15mm。幼虫はモクセイ科木本の葉を食べる。年2〜3化。寒冷地での越冬態は不明だが、暖地では成虫で越冬する。ツトガ科。





▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。前翅長17mm。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科。







▲ホソバアツバ(Hypena whitelyi)の雌。前翅長16mm。幼虫はカラハナソウを食べる。年2化で春と秋に羽化し、成虫で越冬する。ヤガ科。






▲ミイデラゴミムシ(Pheropsophus jessoensis)。幼虫はケラの卵を、成虫は他の昆虫を食べる。成虫で越冬する。鞘翅目ホソクビゴミムシ科。










 

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