2022年6月29日水曜日

鋸鍬形両歯型

 

ノコギリクワガタ(♂)
Prosopocoilus inclinatus inclinatus

  鞘翅目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属。



   ▲昨夜、近所の街灯の下で見付けたノコギリクワガタの雄。体長50mmの両歯型。







▲ミヤマクワガタ(♂)
Lucanus maculifemoratus  maculifemoratus

   鞘翅目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属。
体長50mmの雄。







▲コカブト(♂)
Eophileurus chinensis chinensis

鞘翅目コガネムシ科コカブト属。







▲コアオマイマイカブリ(♂)
Carabus (Damaster)blaptoides babaianus

  鞘翅目オサムシ科オサムシ属(マイマイカブリ亜属)。マイマイカブリの東北地方南部亜種。






▲ガムシ
Hydrophilus acuminatus

鞘翅目ガムシ科ガムシ属。






▲コガムシ
Hydrochara affinis

鞘翅目ガムシ科コガムシ属。






▲エゾスズメ
Phyllosphingia dissimilis dissimilis

   鱗翅目スズメガ科エゾスズメ属。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で蛹態越冬。







▲クルマスズメ
Ampelophaga rubiginosa rubiginosa

鱗翅目スズメガ科Ampelophaga属。幼虫はブドウ科の植物の他、ノリウツギやキウイフルーツの葉を食べる。年1化で蛹態越冬。






▲エゾシモフリスズメ
Meganoton scribae 

   鱗翅目スズメガ科Meganoton属。幼虫はモクレン属の葉を食べる。年1化で蛹態越冬。






▲オオボクトウ
Cossus  cossus  orientalis

    鱗翅目ボクトウガ科ボクトウガ属。幼虫はナラ、ニレ、ヤナギ等の樹幹に穴をあけ、樹皮下の形成層を食害する。また樹液に集まる他の昆虫を補食する。年1化で幼虫越冬。





▲ヒョウモンエダシャク(♂)
Arichanna  gaschkevitchii  gaschkevitchii

   鱗翅目シャクガ科Arichanna属。幼虫はツツジ科の植物の葉を食べる。年1化で卵態越冬。






▲キシタエダシャク(♀)
Arichanna  melanaria fraterna

   鱗翅目シャクガ科Arichanna属。幼虫はツツジ科の葉を食べる。年1化で卵態越冬。





▲コシロオビアオシャク(♂)
Geometra glaucaria

鱗翅目シャクガ科Geometra属。幼虫はコナラの葉を食べる。年1化で幼虫越冬。






▲オナガサナエ(♂)
Melligomphus  viridicostus

蜻蛉目サナエトンボ科オナガサナエ属。
羽化して間もないのでまだ色が薄い。この種は真夜中に羽化するらしい。撮影時刻は21:50。






▲ヘイケボタル(♂)
Luciola lateralis

   鞘翅目ホタル科ゲンジボタル属。玄関のガラス戸にとまっていた。














2 件のコメント:

さんのコメント...

すごっ!
虫たちの顔見世興行ですね(^^♪

かねぽん さんのコメント...

春さん、他にもいろいろ来てました。
オオミズアオとかオサムシとかもいたのですが上手く撮れませんでした。
気温が高くて月のない晩は街灯に沢山の虫が来ます。