株式会社海洋堂からリボジオシリーズの新製品が発売された。
ダイオウサソリ、アカテガニ、オオスズメバチに続く第4弾。
今度は水棲昆虫の王様、半翅目コオイムシ科タガメ属のタガメである。
原型の製作は吉良かずや氏。
体長は14cmで、本物の約2倍の大きさ。
ギンヤンマのヤゴも同梱されている。
説明文だと複眼に透明パーツを使っていると書いてあるが、自分のは真っ黒で透明ではない。多分試作品と量産品では若干異なる部分もあるのだろう。
脚はボールジョイントで可動するが。翅は固定式で開く事が出来ない。
ディスプレイ用のベースも附属している。
色彩はともかくとして、形状については本当に良く出来ていると思う。とか言いつつ自分は今まで実物のタガメを見た事がない。山形県ではタガメは何十年も前に絶滅しているのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿