2018年9月8日土曜日

今日の動物 54


近所の街灯にやって来た虫

ヤママユ
Antheraea  yamamai
 鱗翅目ヤママユガ科ヤママユ属。
   幼虫は主にブナ科の植物の葉を食べる。卵越冬。




ヒトリガ
Artaxa  subflava
鱗翅目ヒトリガ科ヒトリガ属。
   幼虫は広食性でクマケムシと呼ばれる。幼虫越冬。




モンスズメバチ
Vespa  crabro
 膜翅目スズメバチ科スズメバチ属。
この種は夜間でも活動する事がある。




コカマキリ
Statilia  maculata
蟷螂目カマキリ科Statilia属。
   昔はあまり見なかったが、最近になって増えてきたように思う。



今日はここまで。

2 件のコメント:

さんのコメント...

今年は、春の天候の加減で、スズメバチがほとんどいません。駆除で食べている人は、子供の学費が払えるか心配しているほどです。
スズメバチにはアシナガバチを襲う種類がいて、今年は襲われないので、「駆除」の要請はほとんどアシナガバチだとか、我が家では両方とも少ないようです。

蛾たちはきれいですね。夜は外に出ないので、ほとんど見かけません。ヤママユには会いたいです(^^♪

かねぽん さんのコメント...

春さん、こちらではハチだけでなく昆虫全般が少なかったように思います。多分例年より気温が高すぎたせいだと思いますが、それなら熱帯の珍しい昆虫が飛んできてくれたら嬉しいのに、そううまくはいかないようです。
ヤママユやヒトリガは家の灯りにもやって来ますから、家で待ってれば向こうから来てくれるかも知れません。