2018年9月13日木曜日

今日のおやつ 220

   千葉県産和梨「新高」







   千葉県船橋市に住む親戚から昨日届いた梨。大きくて感動。

「和梨」(pyrus  pyrifolia  var. culta)は、野生種「ヤマナシ」(pyrus  pyrifolia  var. pyrifolia)から生まれた園芸品種群。果実を食用にする。
「新高」は、東京府立園芸学校の玉川果樹園で青森県出身の植物学者「菊地秋雄」氏が「天の川」と「長十郎」を交配して誕生し、1927年(昭和2年)に命名された赤梨系の和梨の品種。

 
   昨日の午後、子猫が母猫と一緒にどこかに出かけて、夜になっても帰って来なかった。夜遅く母猫だけが一人で帰って来たが、子猫の行方は分からない。この母猫は今までまともに子供を育て上げた事がない。この辺りは夜になると狐がうろついているので、その餌食になったかも知れないし、あるいは交通事故に遇ったのかも、と心配していると、どこかから「ピッ」という鳴き声が聴こえた。よく耳をすましていると1分置き位の間隔で二階の方から声が聴こえる。だが二階に行ってみても誰もいない。天井裏に何かいるのかと思って上を見上げた時、そこに有ったのは火災報知器。どうやら電池が切れるとこういう音で知らせてくれるらしい。こんな時に紛らわしい。
   今朝になって、母猫に子猫を連れて来るように言って外に追い出してやった。すると程無く子猫の鳴き声がしてきたが、中々帰ってくる様子がない。声のする方に行ってみると、畑の向こうのオニグルミの木の上に子猫がいる。自分で登って降りられなくなったのだろう。木の下で母猫が心配そうにしている。そう言えばこの前も、門の上から降りられなくて鳴いていた。世話の焼ける子猫だが、とにかく無事で良かった。


    美味しい梨、ご馳走様でした。
 

2 件のコメント:

さんのコメント...

早めの新高でしたね。新高は保存がきくからか、小さいころは冬近くになってから、もしかしたら年を越してから食べていました。
私は小さいころ瀬戸内で育ったので、梨は二十世紀派で、鳥取から取り寄せていますが、中には不味いのもあります(笑)。
もっともここ八郷は梨の産地で、豊水やにっこりが採れます。

かねぽん さんのコメント...

春さん、梨についてもお詳しいんですね。千葉の親戚からは毎年箱で送られて来るのですが、収穫が早すぎるのか全部食べきる前に腐らせてしまう事もあります。
山形県では酒田市の刈屋梨が有名で、主に赤梨系の幸水や豊水が栽培されているようです。
二十世紀は青梨系の品種で、赤梨系に比べて病害虫に弱く栽培が難しいのかも知れません。最近は食べてないような気がします。