2025年6月9日月曜日

小茶翅挵蝶

 

コチャバネセセリ
Thoressa varia

鱗翅目セセリチョウ科コチャバネセセリ属。幼虫は主にササ類の葉を食べる。年1〜3化で終齢幼虫で越冬する。



▲昨日、自宅の台所にどこからか入って来たコチャバネセセリ。この後外に逃がしてやった。








▲台所の網戸にとまっていたオオクチカクシゾウムシ(Syrotelus septentrionalis)。鞘翅目ゾウムシ科。






▲自宅の庭で見付けたヒガシニホントカゲ(Plestiodon finitimus)。有鱗目トカゲ科トカゲ属。ニホントカゲは長らく1種だと思われていたが、DNAの解析によって今では3種に分けられている。東日本にはヒガシニホントカゲ、西日本にはニホントカゲ(P. japonicus)、そして伊豆半島から伊豆諸島にはオカダトカゲ(P. latiscutatus)が分布している。今の所外見だけで確実に区別する方法は無く、DNAを調べないと分からないそうだ。






▲近所の電柱にとまるトビ(Milvus migrans lineatus)。タカ目タカ科トビ属。甲高い声でしきりに鳴いていた。







▲昨晩、自宅の外灯に飛来したシロスジトモエ(Metopta rectifasciata)の雄。幼虫はシオデ属の葉を食べる。年2化。トモエガ科。






▲ナシケンモン(Viminia rumicis)。 幼虫は広食性。年2〜4回発生し、蛹で越冬する。ヤガ科。





▲ツマトビシロエダシャク(Spilopera debilis)。幼虫はスイカズラ科のタニウツギやツクシヤブウツギの葉を食べる。年2回発生し、蛹で越冬する。シャクガ科。





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