2025年6月3日火曜日

雄黒巴蛾

 


オスグロトモエ

Spirama retorta


鱗翅目トモエガ科Spirama属。幼虫はネムノキの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬。



▲昨日の夕方、玄関の階段にいたオスグロトモエの春型雄。この種は裏側が派手な赤系色のはずなので、確認したくて素手で捕まえたのだが、写真を撮る前に逃げられてしまった。






▲シロスジトモエ(Metopta rectifasciata)の雄。幼虫はシオデ属の葉を食べる。年2化。トモエガ科。4日程前に雌も見ている。





▲ウスイロオオエダシャク( Amraica superans superans )の雄。幼虫はニシキギ科木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。シャクガ科。





▲エゾスズメ(Phyllosphingia dissimilis dissimilis)の雄。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。






▲ヨトウガ(Mamestra brassicae)。幼虫は広食性。年2〜3化で、蛹で越冬する。ヤガ科。






▲モンシロツマキリエダシャク(Xerodes albonotaria albonotaria)。幼虫は広食性。シャクガ科。








▲ウスアオエダシャク(Parabapta clarissa)。幼虫はブナ科木本の葉を食べ、蛹で越冬する。シャクガ科。







▲ツメクサガ(Heliothis maritima adaucta)。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。年2化で、蛹で越冬する。ヤガ科。







▲多分、ウスバミスジエダシャク(Hypomecis punctinalis conferenda)の雌。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜3化で、蛹で越冬する。シャクガ科。






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