2025年6月8日日曜日

薄色大枝尺蛾



ウスイロオオエダシャク
Amraica superans superans


  鱗翅目シャクガ科Amraica属。幼虫はニシキギ科木本の葉を食べる。年2化で、幼虫越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したウスイロオオエダシャクの雄。




▲シロスジトモエ(Metopta rectifasciata)の雄。幼虫はシオデ属の葉を食べる。年2化。トモエガ科。




▲ウスグロナミエダシャク(Phanerothyris sinearia noctivolans)。幼虫はクルミ科木本の葉を食べる。年2化。蛹で越冬。





▲カギシロスジアオシャク(Geometra dieckmanni)。幼虫はブナ科木本の葉や新芽を食べる。年2化。幼虫で越冬する際に宿主植物の冬芽に擬態する。シャクガ科。





▲ホソバハラアカアオシャク(Chlorissa anadema)。幼虫は広食性で、様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。









▲ウスアオエダシャク(Parabapta clarissa)。幼虫はブナ科木本の葉を食べ、蛹で越冬する。シャクガ科。






▲ツトガ(Ancylolomia japonica)。幼虫はイネ科草本を食べる。年1化で幼虫越冬。






▲モクメヤガ(Axylia putris)。幼虫は広食性で、様々な草本を食べる。ヨーロッパから日本まで、ユーラシア大陸に広く分布する。日本では普通年2回発生し、越冬態は不明。 ヤガ科。






▲アカハラゴマダラヒトリ(Spilosoma punctarium)の雄。幼虫はクワやミズキの葉を食べる。年に3回発生し、蛹で越冬する。トモエガ科。


 



▲アカハラゴマダラヒトリの雌。






▲クロコガネ(Nigrotrichia kiotoensis)。鞘翅目コガネムシ科。同属の別種の可能性も。

 



▲コイチャコガネ(Adoretus enuimaculatus)。年1化で成虫越冬。コガネムシ科。沢山来ていた。
 




 

0 件のコメント: