2019年3月17日日曜日

刃物関連本


「打刃物職人」


写真・三原久明

文・服部夏生

2004年5月5日発行






「はたらく刃物」


写真・大橋弘

文・かくまつとむ

2012年3月25日発行








「刃物大全」


   写真・秋山実、圷正史、大橋弘、関根秀樹、堤長則、三原久明、宮坂政邦、山崎義郎、和田悟、他

   文・圷正史、かくまつとむ、菊池仁志、関根秀樹、土田昇、山崎義郎、他

2013年1月25日発行


      発行所・株式会社ワールドフォトプレス (3冊とも)




   楽天のポイントが貯まったので、刃物に関する本を3冊買った。

  1冊目の「打刃物職人」は、刃物の作り手、鍛冶に焦点を当てた本。

   それに対して2冊目の「はたらく刃物」は、刃物を仕事で使う人に注目した本。

   そして3冊目の「刃物大全」は、刃物全般について様々な角度から見つめている。

   3冊とも大判の美しい写真と、職人や刃物の歴史についての興味深い逸話が豊富に載っている。
   本で取材されている職人の中には既に亡くなっている人もいるので、今となっては貴重な証言記録となっている記事もある。
   とにかく刃物好きにとっては、どれもすばらしい本だと思う。



   でも、何故かどの本にも剪定鋏の事が全然載ってなかった。

   きっとそのうち誰か「はさみ大全」とかいう本を出してくれるんだろう。

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