2018年3月25日日曜日

今日の玩具 8

ネオブライス「フィール ザ スカイ」




  「ブライス」(Blythe)は、1972年にアメリカのオハイオ州シンシナティの玩具メーカー「ケナー・プロダクツ」(Kenner Products) のアリソン・キャツマンがデザインし、同社が販売した着せ替え人形である。当時はあまり人気が無く、1年で生産が打ち切りになったが、2000年にジーナ・ガラン(Gina Garan)がブライスの写真集を出版し、その後パルコのキャンペーンで人形が使用された事もあって、日本での人気に火が着いた。
  「ネオブライス」は、2000年にケナー社を吸収したハズブロ社(Hasbro Inc.)と日本における代理店契約を結んだ「株式会社クロスワールドコネクションズ」(CWC)の企画で、2001年に株式会社タカラ(現株式会社タカラトミー)が発売したブライスのレプリカ。その後、500種類以上の人形が販売されている。

  画像は2007年にタカラトミーから発売された「フィールザスカイ」と名付けられたネオブライス。ちょっとレトロなスチュワーデス風のコスチュームが可愛い。他にも我が家にはネオブライスが沢山住んでいるが、みんな顔の日焼けが酷くてちょっと見せられない。この色白の娘は奇跡的にあまり日焼けしなかったようだ。

    ブライス(ネオブライスも含めて)は目の色が変わるギミックをもっている。










  頭の後ろに付いている紐を引っ張ると目の色が4段階に変わる仕掛けになっている。






  自分がブライスに興味をもったのは、書店で何気無く手に取ったジーナ・ガランの写真集を見てから。その後トイザらスでネオブライスを見かけて、何人かお持ち帰りしたが、トイザらスにネオブライスが入荷しなくなってからは、店には行っていないし、ネオブライスもそれ以上増える事は無かった。
   でも、こうやってあらためて見てみると、やっぱり可愛いと思う。どうも自分はこういう顔に弱いようだ。






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