SEIKO 5 SPORTS SRP481K1
「セイコーグループ」は、「セイコーホールディングス株式会社」「セイコーインスツル株式会社」「セイコーエプソン株式会社」の中核3社とその子会社により構成されていたが、セイコーインスツルは2009年にセイコーホールディングスの完全子会社となっている。
1881年(明治14年)に服部金太郎が「服部時計店」を創業し、時計の販売と修理を始め、1892年(明治25年)には「精工舎」を設立し、時計の製造も行うようになったのがセイコーの始まりである。
「セイコー5スポーツ SRP481K1」は、セイコーの自動巻きムーブメント「4R36」を搭載する腕時計。100m防水。回転ベゼル、デイデイト表示機能付き。ステンレス製。
最近はこの腕時計を着けている事が多い。外国で「Baby Monster」と呼ばれる系統だが、実際は本家「Monster」より少し大きい。ステンレスの塊感が凄いし、明るい色が春っぽくて良い。文字盤は画像だと白っぽく見えるが、実際はアルミ色のサンレイ仕上げになっている。裏蓋はスケルトンで、そこにJIS規格の第一種耐磁時計の記号( ∩ ) がプリントされている。
セイコーの腕時計は、高価な製品の為に開発された機構を、安価な大量生産の製品に惜し気も無く流用しているのが凄い。この時計も必要充分な防水性、耐衝撃性、耐磁性を備えている。
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