(前編)
「たった1つの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は『酩探偵かねぽん』!」
今日はデンドロビウムの植え替え用に、蘭鉢とベラボンを買う為にホームセンター巡りをした。生憎ベラボンは何処に行っても見当たらず、蘭鉢も良い物が無かった。
その代わり、良さそうな剪定鋏があったので、それを買って来てしまった。ブリスターパック入りのマルマン佐藤の剪定鋏である。
「株式会社マルマン佐藤」は、山形県村山市にある刃物の製造販売をしている会社である。
マルマン佐藤のホームページによると、取り扱っている剪定鋏は44種類ある。その形状は様々なので、複数のメーカーから仕入れているようだ。おそらく剪定鋏の製造は自社では行なっていないと思う。
このAG-15は刈り込み用に作られた鋏。全長約27cm。実は皮止の剪定鋏を買ったのは今回が初めて。
この形からすると、工藤製鋏所の鋏に似ているのだが、確信は無い。現物を手に入れて比較してみないと何とも言えない。
刻印は、見ての通り、「山形」、◯の中に「万」の異体字、□の中に「佐藤別製」となっている
で、今回はカスタマイズしてみた。立バネを虫バネに替えてみた。
カッチョエエ~!
それからホルスターも買ってきた。
ピッタリ!
もう本当に刃物馬鹿である。
さて、今回遭遇したこの鋏、まだ製造元がはっきり分からないが、いずれは正体を明らかにしたいと思っている。(このまま迷宮入りかもしれないが) 次回の「酩探偵かねぽん」、お楽しみに。
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