クラークス ワラビーブーツ
Clarks Wallabee Boot
今日で東日本大震災から7年。
天災は過ぎ去ったが人災はまだ終わっていない。
今日はそれとは全く関係ない話。
「クラークス」は、イギリスのサマセット州の町、ストリート(Street)に本社を置く靴メーカー。1825年の創業当初はムートン製のスリッパを作っていた。
クラークスの「ワラビー・ブーツ」は、1966年発売。アッパーはスエード、アウトソールは天然ゴムで出来ている。昔はアイルランド製やイングランド製があったが、今は中国製かベトナム製になっているようだ。ちなみにワラビーとは、オーストラリアにいるカンガルー科の有袋類の名前。
この靴を買ったのは大分前だ。店頭にイングランド製があったので、「これを下さい」と言ったら、店主が店の奥から箱入りの物を持ってきてそれを渡してくれた。家に帰って箱を開けてみると、中身は中国製。別に中国製でも品質は変わらないのだが、他にもその店には色々問題があって嫌な思い出しか無かった。それ以来その店には行っていない。
あえて言っておくが、この靴自体に罪はないし、良い靴だと思う。
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