ヒメクロホウジャク
Macroglossum bombylans
鱗翅目スズメガ科Macroglossum属。幼虫はアカネの葉を食べる。年2〜3回発生し、蛹の状態で越冬する。
▲ブッドレアの花の蜜を吸うヒメクロホウジャク。このブログには初登場。
▲これもヒメクロホウジャク。ホバリングしながら長い口吻を伸ばして蜜を吸う。前肢をたたんでいて、花に接触しない。
▲これもヒメクロホウジャク。もう少しアップで撮りたくて粘ったが駄目だった。かねぽんのスズメガ図鑑への掲載はまだお預けだろう。
▲エビガラスズメ(Agrius convolvuli)の終齢幼虫。尾角が欠けている。アサガオのつるにいたが、既にアサガオは花も葉もほとんど無い状態だった。エビガラスズメもスズメガ科。幼虫は主にヒルガオ科草本を食べる。年2~3回発生し、蛹で越冬する。成虫は夜間に訪花吸蜜し、その口吻は日本産の昆虫類で最も長い。我が家で飼育しているエビガラスズメの幼虫のうち、前蛹で成長が止まっていた個体は、いつの間にか蛹になっていた。
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