2025年10月27日月曜日

中白根黒枝尺蛾

 



ナカジロネグロエダシャク
Ramobia mediodivisa

  鱗翅目シャクガ科エダシャク亜科Ramobia属。幼虫はホオノキの葉を食べる。年1化で成虫は晩秋に現れる。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したナカジロネグロエダシャクの雄。



 



▲ウリキンウワバ(Anadevidia peponis)。幼虫は広食性だが、主にウリ科草本を食べる。年数回発生し、幼虫か蛹で越冬する。ヤガ科キンウワバ亜科








▲タマナヤガ(Agrotis ipsilon)の雌。幼虫は広食性で、各種農作物の害虫。年3化で幼虫越冬だが、寒さに弱く寒冷地では越冬出来ない。ヤガ科モンヤガ亜科。







▲カブラヤガAgrotis segetum)の雌。幼虫はネキリムシとも呼ばれ、広食性で様々な草本の茎を食べる。農作物の害虫。年2〜3化で、幼虫で越冬する。ヤガ科モンヤガ亜科






▲オオバコヤガDiarsia canescens)。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。年2化。幼虫で越冬。ヤガ科モンヤガ亜科。







▲カラスヨトウ(Amphipyra livida corvina)。幼虫は広食性。年1化で成虫越冬。ヤガ科カラスヨトウ亜科







▲トビイロトビケラ(Nothopsyche pallipes)。毛翅目エグリトビケラ科。









0 件のコメント: