エグリヅマエダシャク
Odontopera arida arida
鱗翅目シャクガ科エダシャク亜科Odontopera属。幼虫は様々な広葉樹の葉を食べる。年2〜4化。幼虫で越冬。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したエグリヅマエダシャクの雌。
▲ウスキトガリキリガ(Telorta acuminata)。幼虫はツバキやサクラ類の花を食べる。年1化で卵越冬。ヤガ科セダカモクメ亜科。
▲オオバコヤガ(Diarsia canescens)。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。年2化。幼虫で越冬。ヤガ科モンヤガ亜科。
▲カラスヨトウ(Amphipyra livida corvina)。幼虫は広食性。年1化で成虫越冬。ヤガ科カラスヨトウ亜科。
▲クワコ(Bombyx mandarina)の雄。クワゴともいう。幼虫はクワ属木本の葉を食べる。年1~3化で、卵態越冬。カイコ(Bombyx mori)の原種と云われている。成虫はカイコ同様に口が無いので何も食さない。中国産のクワコの染色体数はカイコと同じ2n=56だが、日本産のクワコは2n=54で1対少ない。朝鮮半島には中国型と日本型がいる。カイコガ科。
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