2025年10月5日日曜日

星蜂雀と鬼紅下翅蛾

 


ホシホウジャク
Macroglossum pyrrhosticta

  鱗翅目スズメガ科Macroglossum属。成虫は日中活動し、花の蜜を吸う。幼虫はヘクソカズラやアカネの葉を食べる。1年に2~3回発生する。



▲今朝、飼育ケースの中で羽化していたホシホウジャク①。尾羽の形状から判断するとこれは雌。







▲上と同じ個体を横から撮影。




 
▲ホシホウジャク②。尾羽の形状からするとこれは雄。






▲ホシホウジャク③。これは雌。






▲ホシホウジャク④。これは雄。翅を震わせて飛ぶ準備をしている。今朝は4匹羽化していた。





▲今日の午後2時過ぎ、自宅の庭で見付けたオニベニシタバ(Catocala dula dula)。コンクリートの地面でパタパタしていた。





▲午後4時過ぎにもう一度確認しに行ってみたら、辛うじて生きているもののグッタリしているのを発見したので、拾い上げて裏返して撮影してみた。腹部末端を見るとどうも雌っぽい。もう産卵を終えて寿命が尽きようとしているのかも知れない。オニベニシタバはトモエガ科トモエガ亜科シタバガ属。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年1回発生し、卵で越冬する。今年自宅に来たカトカラはアサマ、ベニに続いてこれで3種目。あと他の場所でマメを見ている。






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