キアゲハ
Papilio machaon hippocrates
鱗翅目アゲハチョウ科アゲハチョウ属。幼虫は主にセリ科の草本を食べる。年2~4化で蛹態越冬。
▲自宅の庭に飛来したキアゲハの夏型雌。翅の破れや鱗粉の剥げがない綺麗な個体。産卵に来たのかもしれないが、我が家にはセリ科植物は無い。
▲近所のサトイモ畑で先日採集したセスジスズメの幼虫達は、ヤブガラシを沢山食べてそろそろ蛹になろうとしている。セスジスズメ(Theretra oldenlandiae oldenlandiae)は鱗翅目スズメガ科コスズメ属。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。1年に2~3回発生し、蛹で越冬する。
▲今年生まれたオオクワガタの幼虫のうち14匹の餌を交換した。今年は7匹の雌(WF1が4匹とF2が3匹)から百数十匹の幼虫が産まれていて、既に終齢になっている個体もいる。オオクワガタ(Dorcus hopei binodulosus)は鞘翅目クワガタムシ科オオクワガタ属。
▲庭でコルチカムが咲き始めた。この家の前の住人が植えたもので、昨年も同じ日に開花を投稿している。コルチカム(Colchicum sp.)はイヌサフラン科イヌサフラン属の球根植物で、ヨーロッパ南部からアフリカ北部にかけてが原産らしい。
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