ヤマトシジミ
Zizeeria maha
鱗翅目シジミチョウ科Zizeeria属。幼虫はカタバミの葉を食べる。年5〜6化。幼虫越冬。
▲今日行った米沢のイオンの前の植え込みで見たヤマトシジミ。この場所は勝手に生えたいろんな植物が生育していて面白い。ヘクソカズラやノブドウ、エノキ等が生えていた。
▲自宅の敷地にいたウラナミシジミ(Lampides boeticus)。幼虫はマメ科植物の新芽や花、若い実を食べる。多化性で春から秋にかけて分布を拡げる。温暖な地域では幼虫か蛹で越冬するが、東日本では越冬出来ずに死滅する。シジミチョウ科ウラナミシジミ属。
▲飼育していたホシヒメホウジャク(Neogurelca himachala sangaica)の3匹目が羽化した。ホシヒメホウジャクは鱗翅目スズメガ科。幼虫はヘクソカズラの葉を食べる。年2化。成虫で越冬するらしいが、寒冷地で越冬可能かどうかは不明。日本のスズメガでは最小。
▲飼育していたセスジスズメ(Theretra oldenlandiae oldenlandiae)が、何故か前蛹の状態で死んでいた。他にも飼育しているセスジスズメの幼虫達がいるが、それらは時期的におそらく越冬蛹になると思うので、今年中にセスジスズメの成虫を見るのは無理かも知れない。セスジスズメはスズメガ科。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。1年に2~3回発生し、蛹で越冬する。
0 件のコメント:
コメントを投稿