2025年9月12日金曜日

茶斑枝尺蛾

 


ヤママユ
Antheraea yamamai

   鱗翅目ヤママユガ科ヤママユ属。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年1化で、卵で越冬する。



▲一昨日の夜に自宅の外灯に飛来したヤママユの雌が、昼になってもまだ居残っていた。






▲近所の柳の樹でコマユバチの1種に寄生されて死んだウチスズメ(Smerinthus planus planus)の幼虫を見付けた。前日見たのとは別の個体だと思う。






▲昨晩、自宅の外灯に飛来したチャマダラエダシャク(Amblychia insueta)の雄。幼虫はクロモジ属やシキミの葉を食べる。成虫は日中活動し、花に集まる。日本産のシャクガ科としてはかなりの大型種で、嬉しい初対面。






▲キンイロエグリバCalyptra lata)の雌。幼虫はツヅラフジ科の植物の葉を食べる。トモエガ科エグリバ亜科。キンイロエグリバは3匹来ていた。






▲ナカキシャチホコPeridea gigantea)。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化。蛹で越冬する。シャチホコガ科。






▲ケラGryllotalpa orientalis )の雄。直翅目ケラ科ケラ属。






▲ウスバカマキリMantis religiosa)の雄。日本産カマキリの中では最も飛翔能力が高い。草原に棲息する汎存種。蟷螂目カマキリ科。









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