2025年9月18日木曜日

三年ぶりの燈盗蛾

 


ヒトリガ
Arctia caja

   鱗翅目トモエガ科ヒトリガ亜科ヒトリガ属。幼虫は広食性で、シロヒトリのそれと共にクマケムシと呼ばれる。年1化で幼虫越冬。汎存種。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したヒトリガの雄。ヒトリガの成虫とは3年ぶりの再会。特に好きな蛾のひとつ。







▲上と同じ個体。大きくて派手!






オオベニヘリコケガ(Melanaema venata venata)の雌。小さいけど派手。幼虫は地衣類を食べる。年2〜3化。トモエガ科ヒトリガ亜科。






▲オイワケキエダシャク(Exangerona prattiaria)の雄。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年2化。シャクガ科。







▲ハイイロセダカモクメCucullia maculosa)。幼虫はヨモギ属草本の花や蕾に擬態し、それらを食べる。。年1化。蛹で越冬する。ヤガ科セダカモクメ亜科。





▲これもハイイロセダカモクメ。







0 件のコメント: