2025年9月26日金曜日

前星夜盗蛾

 



マエホシヨトウ
Pyrrhidivalva sordida

鱗翅目ヤガ科ヒメヨトウ亜科。幼虫はミゾソバの葉を食べる。年1化。蛹で越冬する。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したマエホシヨトウ。






▲キシタミドリヤガ(Xestia efflorescens)。
幼虫は広食性。年1化。幼虫越冬。ヤガ科モンヤガ亜科。






▲これもキシタミドリヤガ。







▲クロフトビイロヤガXestia fuscostigma)。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。年2化。ヤガ科モンヤガ亜科。






▲キシタホソバ(Eilema aegrota)。幼虫は地衣類を食べる。年2〜3化。幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。






▲ヨツボシホソバLithosia quadra)の雄。幼虫は毒針毛を持ち、地衣類を食べる。年2化で、幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。ウンナンヨツボシホソバ(Lithosia yuennanensis)の可能性もあり。







▲これもヨツボシホソバ、あるいはウンナンヨツボシホソバの雄。






シロシタトビイロナミシャクHeterothera postalbida)。幼虫はアカマツの葉を食べる。年2化。シャクガ科。




 

▲マエアカスカシノメイガPalpita nigropunctalis)。幼虫はモクセイ科木本の葉を食べる。年2〜3回発生する。寒冷地での越冬態は不明だが、暖地では成虫で越冬する。ツトガ科。





 

▲ムラサキトビケラEubasilissa regina)。日本最大のトビケラ。世界最大という説もある。毛翅目トビケラ科ムラサキトビケラ属。






▲ケラGryllotalpa orientalis)の雌。直翅目ケラ科ケラ属。






▲これもケラの雌。




 


▲ツノアオカメムシPentatoma japonica)。半翅目カメムシ科アシアカカメムシ属。






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