オオウラギンスジヒョウモン
Argyronome ruslana
鱗翅目タテハチョウ科Argyronome属。幼虫はスミレ属草本の葉を食べる。年1化で、卵か幼虫で越冬する。
▲ブッドレアの花の蜜を吸うオオウラギンスジヒョウモンの雄。よねざわ昆虫館前で撮影。現在、よねざわ昆虫館ではタマムシ展を開催中。
▲我が家でホシヒメホウジャク(Neogurelca himachala sangaica)の2匹目が羽化した。蛹の期間は2週間位。幼虫はヘクソカズラの葉を食べる。年2化。スズメガ科。
▲昨晩、自宅の外灯に飛来したツマトビシロエダシャク(Spilopera debilis)。幼虫はタニウツギ属木本の葉を食べる。年2回発生し、蛹で越冬する。シャクガ科。
▲マツオオエダシャク(Deileptenia ribeata)の雌。幼虫は広食性だが、針葉樹の葉を好む。年2化で、幼虫越冬。シャクガ科。
▲ハイイロセダカモクメ(Cucullia maculosa)。幼虫はヨモギ属草本の花や蕾を食べる。年1化。蛹で越冬する。ヤガ科セダカモクメ亜科。
▲キンイロエグリバ(Calyptra lata)の雌。幼虫はツヅラフジ科の植物の葉を食べる。トモエガ科エグリバ亜科。
▲ヨツボシホソバ(Lithosia quadra)の雌。幼虫は毒針毛を持ち、地衣類を食べる。年2化で、幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。ウンナンヨツボシホソバ(Lithosia yuennanensis)の可能性もあり。
▲ヤママユ(Antheraea yamamai)の雌。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年1化で、卵で越冬する。ヤママユガ科。
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