クジャクチョウ
Inachis io geisha
鱗翅目タテハチョウ科クジャクチョウ属。幼虫はイラクサ科イラクサ属やクワ科カラハナソウ、ニレ科ハルニレ等の葉を食べる。年2化で成虫越冬。
▲ブッドレア(Buddleja davidii cv.)の花に来たクジャクチョウ。よねざわ昆虫館前にて。
▲オオウラギンスジヒョウモン(Argyronome ruslana)の雄。タテハチョウ科。幼虫はスミレ属草本の葉を食べる。年1化で、卵か幼虫で越冬する。これもよねざわ昆虫館前にて。
▲オトコエシ(Patrinia villosa)の花に夢中なキオビツチバチ(Scolia oculata)の雄。幼虫はコガネムシの幼虫を食べる。膜翅目ツチバチ科。大峠にて。
▲ナギナタコウジュ(Elsholtzia ciliata)の花。シソ科ナギナタコウジュ属の一年草。アイヌは「セタエント」と呼び、ハーブティーにしていたらしい。大峠にて。
▲ヤマブドウの実が色付いていた。これも大峠にて。
▲ヨモギエダシャク(Ascotis selenaria cretacea)の幼虫。体長50mm位。左が頭。自宅敷地のマルバアサガオにいた。
▲これもおそらくヨモギエダシャクの幼虫。自宅敷地に勝手に生えてきたアズキにいた。
▲ヨモギにいたヨモギエダシャク。この前見たのとは別の個体。
▲シソにもヨモギエダシャクの小さい幼虫がいた。右が頭。ヨモギエダシャクの幼虫は広食性。年2〜4化。蛹態越冬。シャクガ科。
▲エビガラスズメ(Agrius convolvuli)の4齢幼虫。自宅敷地のヒルガオの蔓にいた。近くにアズキやヤブガラシが生えているので、それらも食べていた可能性がある。エビガラスズメの幼虫は広食性で様々な双子葉草本を食べる。年2~3回発生し、蛹態越冬する。成虫の口吻の長さは日本最長。スズメガ科。
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