2025年9月28日日曜日

海老柄天蛾の三齢幼虫




エビガラスズメ
Agrius convolvuli

   鱗翅目スズメガ科Agrius属。幼虫は広食性で様々な双子葉植物の葉を食べるが、ヒルガオ科の草本で見つかる事が多い。年2~3回発生し、蛹で越冬する。成虫は夜間に訪花吸蜜し、その口吻は日本産の昆虫類で最も長い。



▲エビガラスズメの終齢(5齢)幼虫。先日エビガラスズメを見付けた近所のマルバアサガオにまだ幼虫がいた。この前と比べてますます巨大になっている。





▲エビガラスズメ終齢2匹目。





▲エビガラスズメ終齢3匹目。先日は緑色型1匹と褐色型2匹がいたのだが、今日は緑色型ばかり3匹になっていた。






▲エビガラスズメの3齢幼虫もいた。ちょっと見ただけで少なくとも3匹はいたので、実際はもっといるのだろう。でも今から成長して、冬が来る前に蛹になれるのだろうか。





▲他に、別の種類の幼虫もいた。多分キンウワバ類だと思うが、資料がないのでよく分からない。あまり興味も無いので今回はスルーする事にした。






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