2025年9月16日火曜日

海老柄天蛾の雄

 


エビガラスズメ
Agrius convolvuli

   鱗翅目スズメガ科Agrius属。幼虫は広食性で様々な双子葉草本を食べるが、ヒルガオ科の草本で見つかる事が多い。年2~3化で蛹態越冬。成虫の口吻の長さは日本最長。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したエビガラスズメの雄。






▲上と同じ個体。







▲コスズメTheretra japonica)。幼虫はブドウ科、アカバナ科、アジサイ科などの葉を食べる。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。






▲クロクモエダシャクApocleora rimosa)の雌。幼虫はヒノキやビャクシンの葉を食べる。年2〜3化。シャクガ科。





▲ヨツボシホソバLithosia quadra)の雌。幼虫は毒針毛を持ち、地衣類を食べる。年2化で、幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。ウンナンヨツボシホソバ(Lithosia yuennanensis)の可能性もあり。






▲キンイロエグリバCalyptra lata)の雌。幼虫はツヅラフジ科の植物の葉を食べる。トモエガ科エグリバ亜科。






▲ハイイロキシタヤガXestia semiherbida decorata)。幼虫は広食性で様々な草本を食べる。年1化で幼虫越冬。ヤガ科モンヤガ亜科。







▲ノコギリクワガタProsopocoilus inclinatus inclinatus)の先歯型雄。体長55mm。鞘翅目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属。






▲ツノアオカメムシ(Pentatoma japonica)。半翅目カメムシ科アシアカカメムシ属。









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