エビガラスズメ
Agrius convolvuli
鱗翅目スズメガ科Agrius属。幼虫は広食性で様々な双子葉草本を食べるが、ヒルガオ科の草本で見つかる事が多い。年2~3回発生し、蛹で越冬する。成虫は夜間に訪花吸蜜し、その口吻は日本産の昆虫類で最も長い。
▲昨晩、自宅敷地で見付けたエビガラスズメの終齢幼虫。ヤブガラシの花を食べているように見えるが、偶然ここにいただけの可能性もある。エビガラスズメの幼虫は、昨日の昼間にもこの近くで1匹発見している。2匹とも採集していろんな種類の葉っぱを与えてみたが、今のところヒルガオしか食べていないようだ。
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