ジョロウグモ
Nephila clavata
蜘蛛目ジョロウグモ科ジョロウグモ属。
▲自宅の敷地に棲んでいるジョロウグモの雌。大きなスズメガを捕食していた。スズメガの種類までは分からない。穴があいたスズメガの腹部には翡翠色の卵が見える。
▲近所で見付けたエビガラスズメ(Agrius convolvuli)の終齢幼虫。フェンスに絡まったマルバアサガオにいた。自宅で発見した個体より大きい。とりあえずヒルガオとマルバアサガオを食べる事は分かった。
▲エビガラスズメの褐色型幼虫も2匹いた。エビガラスズメは鱗翅目スズメガ科。幼虫は広食性で様々な双子葉草本を食べるが、ヒルガオ科の草本で見つかる事が多い。年2~3回発生し、蛹で越冬する。成虫は夜間に訪花吸蜜し、その口吻は日本産の昆虫類で最も長い。
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