2020年11月7日土曜日

乾燥棗

 
業務スーパーで買った
種あり乾燥なつめ


    ちょっと硬めだけどそのまま食べられて、結構甘くて美味しい。でも500gも入っているので、全部食べ切るまでにどれくらいかかるか。ナツメは子供の時に食べた記憶があるが、何時何処で食べたのか思い出せない。つまりそれだけ久しぶりだという事だろう。
    かつて仕事帰りに時々寄っていたコンビニの近くの民家の玄関先に、この辺りでは珍しいナツメの樹が植えてあって、コンビニの駐車場に果実を沢山落としていた。もったいないと思ったが、勝手に拾って食べたり、持って帰ったりしたら犯罪になるかもしれないので手を出さないようにしていた。今まで自分が見た事のあるナツメの樹は、その1本だけである。

  ナツメはクロウメモドキ科ナツメ属の落葉喬木。南ヨーロッパ原産だが、中国原産という説もある。
学名はZiziphus jujuba 、若しくはZiziphus zizyphus


2020年11月6日金曜日

今年最後の玫瑰

 
ハマナス
Rosa rugosa

バラ科バラ属の落葉灌木


    数年前に新潟県の村松浜で採集してきた種子を蒔いて育てた株。我が家の窓辺で毎年綺麗な花を初夏から晩秋まで咲かせている。今年はもう蕾がないので、これが最後の花になりそうだ。一昨年はハマナスの実を焼酎に漬けてハマナス酒を作ってみたが、あまり美味しくなかったので、今年は止めておこうと思う。ちなみにハマナスの種子は、3ヶ月位低温に遇わないと発芽しないので、実生から育てたければ、湿らせた赤玉土と混ぜて冷蔵庫に入れておくと良い。発芽率はかなり高い方だと思う。


2020年11月5日木曜日

珈琲牛

 
モカべこ。


    福島県猪苗代町の「酉民藝」で販売されているカフェオレ色の赤べこ「モカべこ」。製造元は西会津町の「野沢民芸」。

2020年11月4日水曜日

棗椰子


業務スーパーでデーツを買ってきた。


   原産国はパキスタンで、包装はポーランドでおこなっている。輸入は神戸物産。
   種子を抜いて乾燥させた物で、黒砂糖のようなこってりした甘さがあって美味しい。
    前に何度か店に行った時には置いてなかったので、たまにしか入荷しないのかもしれない。デーツを食べたのは小学生の時以来なので、十年ぶりくらいだろうか。(←嘘)
   自分にとってはとても懐かしい味である。



「デーツ」はヤシ科ナツメヤシ属の「ナツメヤシ」の果実。豚カツソースの材料としても知られている。



2020年11月3日火曜日

銀鈴

 
西洋梨
「シルバーベル」と「ラ・フランス」


   ヤマザワで西洋梨を2つ買ってきた。左が「シルバーベル」で、右が「ラ・フランス」。

    重さを計ってみると、ラ・フランスが230gなのに対し、シルバーベルの方は760gもある。シルバーベルは山形県農業試験場置賜分場でラ・フランスの自然交雑実生から選抜され、1957年(昭和32年)に登録された品種で、品種名は育成者の鈴木寅雄氏の鈴の字に因む。


    どちらもまだ実が固く、もう暫く追熟させないといけないようで、今すぐ食べられないのが残念だ。





2020年11月2日月曜日

正露丸

 
        家にあった正露丸が残り一粒になったので、新しいのを買ってきた。


▲現在、正露丸のメーカーは複数あるが、今までラッパのマークでお馴染みの大幸薬品株式会社の正露丸を服用していたので、今回も同じ物を買った。







    ▲何気なく古いのと新しいのを見比べてみたら、壜のラベルのデザインが違う事に気付いた。











▲プラスチックの蓋の字の大きさも違う。





   ▲壜底にあるガラス壜のメーカーのマークも違っている。古い方は「NT」で、岐阜県大垣市の「日本耐酸壜工業株式会社」製。新しい方は「菱形の中に一」で、東京板橋区の「第一硝子株式会社」製。

   
   壜底にあるメーカーのマークについては日本ガラスびん協会のホームページに一覧が載っている。







2020年11月1日日曜日

青空色の牛

 
野沢民芸さんの赤べこ
「あおぞら」


        ▲新色の青空色の赤べこを手に入れたので、本物の秋晴れの空と比べてみた。







   ▲近くにアキアカネがやって来た。やっぱり秋の空には赤トンボがよく似合う。