ホシヒメホウジャク
Neogurelca himachala sangaica
鱗翅目スズメガ科Neogurelca属。幼虫はヘクソカズラの葉を食べる。年2化。成虫で越冬する。日本のスズメガでは最小。
▲8月28日に自宅の前で見付けたホシヒメホウジャクの蛹が今朝、無事に羽化した。同時に見付けた終齢幼虫は、次の日には餌のヘクソカズラの葉を綴り合わせていたので、今は蛹の状態。寄生とかされていなければもうすぐ羽化するはず。
▲前翅長は20mm。成虫で越冬するらしいが、山形県では越冬していない可能性もある。
▲小さいけど精悍な形状をしている。家の周辺では飛んでいるホシヒメホウジャクをよく見るのだが、今まで成虫の撮影に成功した事はなかった。これでやっと目的を果たせた。
かねぽんのスズメガ図鑑にホシヒメホウジャクが追加されました。
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