今日、十数年ぶりに会津若松に行ってきたきた。
オートバイで出掛けて、途中で予想外の雨に降られたり、道に迷ったりしたが、何とか無事に辿り着いた。
▲会津若松市七日町の「清水屋履物店」さん。創業百年以上のお店。ここで下駄を買わせて貰った。実は自分は大の下駄好きで、その為に普段靴下を履いていない。
▲買った下駄の爪先にお店の御主人が革を打ち付けてくれているところ。店内を撮影しても良いかと尋ねた際に「レジも撮って」と言われた。最初何の事が分からなかったが、よく見ると御主人の左側に古いレジスターが置いてある。電気を使わない機械式のレジスターをまだ現役で使っているのだ。素晴しい!
▲御主人に打ち付けて貰った爪先の革。これがあると爪先が傷むのを防いでくれるし、衝撃も吸収してくれる。
▲紗綾形(さやがた)柄の鼻緒も良い。
▲履き心地も良い。これから馴染んでくればもっと良くなるだろう。
▲御主人から頂いた起き上がり小法師。隣の店で売っていると言う。
▲隣は赤べこで有名な「野沢民芸商店」さん。このお店で買った品については明日投稿する予定。
2 件のコメント:
素敵な下駄屋さんと下駄、今でも残っているのですね。特に鼻緒が素敵、気持ちよさそうです(^^♪
春さん、お店ではすすめられるままに3足試し履きさせてもらいました。どれも良い品だったのですが、なんとなくこれが気に入って購入しました。
これから暖かくなるので、この下駄を履いて出掛ける機会が増えることでしょう。
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