2023年11月29日水曜日

セルロイドのペン

 


カトウセイサクショの
万年筆とボールペン。



▲東大阪市にあったカトウセイサクショカンパニーで作られたセルロイド製の万年筆とボールペンの未使用品をメルカリで手に入れた。どちらも「カレイドスコープ」とよばれる派手な柄。万年筆の方はキャップをした状態で長さ12cm位。ペン先はドイツのSCHMIDT社のスチール製。軸の中にはカートリッジもコンバータも入っていなかったが、多分ヨーロッパ規格が使えるはず。ボールペンは10.5cm位で、中に入っていた替芯はやはりSCHMIDTだったが、D1規格ならどのメーカーでも大丈夫そう。カトウセイサクショの加藤清氏は2010年に85歳で失くなられているのでもう新しい製品は入手出来ない。大事に使わなければ。








2 件のコメント:

さんのコメント...

きれいな色ですねぇ。
万年筆、私も好きだったけれど、全然字を書かなくなってしまって.....。きれいなペン字を見るのは大好きなんですけどね。
ボールペンは使ってます。かねぽんさんが関係していたというシグノオンリーです(笑)。

かねぽん さんのコメント...

春さん、僕も最近はあまり字を書かなくなりました。昔は書道とかボールペン習字とか、がんばってやっていた時期もあったんですけど全然上手くならなくて。万年筆はほとんど観賞用です。
それだけじゃなくて本や新聞もあまり読まなくなりました。細かい字が見えにくくなってからだんだん読むのが苦行になってきました。