2021年7月3日土曜日

海王丸の花

 


カイオウマル
海王丸
Gymnocalycium  denudatum cv. “Kaiomaru”


     サボテン科ギムノカリキウム属。 

  Gymnocalycium  denudatum  は、アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ原産。海王丸はその中のパラグアイ産の変種G.denudatum  var. paraguayensis を基にして生まれた園芸種群で、その中には他の変種や同属多種を掛け合わせて作ったものも含まれるようだ。太めの刺がグニャリと曲がって球体にへばり付いているのが面白い。一見柔らかそうな刺だが実はかなり固い。大きめの白い花が成長期の春から秋にかけて咲く。
    
    2016年7月に愛知県豊田市の大津仙草園から取り寄せた株。現在4号駄温鉢で栽培中。












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