2024年7月23日火曜日

山繭蛾の繭

 

ヤママユ
Antheraea yamamai

   鱗翅目ヤママユガ科ヤママユ属。幼虫はブナ科の樹の葉を食べる。年1化で卵態越冬。



   ▲今日、川西ダリヤ園の駐車場で拾ったヤママユの繭。てっぺんではなく横に穴が開いているのはカラス等の鳥に中身が食べられてしまったのだと思う。無事に羽化していたら蛹の脱け殻が中に残っているはずだが、それも見当たらなかった。






瓢天蛾

 


ヒサゴスズメ
Mimas christophi

鱗翅目スズメガ科Mimas属。幼虫はカバノキ科の樹の葉を食べる。年1化で蛹態越冬。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたヒサゴスズメ。このブログには初登場。これでかねぽんのスズメガ図鑑の掲載種は21種になった。









▲エゾカタビロオサムシ(Campalita chinense)も来ていた。







▲これはエゾカタビロオサムシの別個体。







2024年7月22日月曜日

縞牛

 


野沢民芸の「縞べこ」。



▲福島県の道の駅猪苗代で販売されている「縞べこ」をメルカリで入手した。出品者様は福島県の方。製造元は福島県西会津町の野沢民芸品製作企業組合さん。大きさは1号サイズで体長9.5cmくらい。野沢民芸さんの赤べこのつぶらな瞳は手書きじゃないらしい。





2024年7月21日日曜日

大森山森林公園の茸

 



米沢市の大森山森林公園で出会ったキノコ達。































   数が多くて種名や分類を調べるのが面倒なので写真だけ。














東螽蟖

 



ヒガシキリギリス
Gampsocleis mikado

直翅目キリギリス科キリギリス属。




   ▲川西ダリヤ園のトイレにいたヒガシキリギリス。山形県でキリギリスを見たのは初めて。ヤブキリは沢山いるのだが。








  ▲川西ダリヤ園の駐車場にいたカナブン( Rhomborrhina japonica )。山形県でカナブンを見たのは初めて。アオカナブンやクロカナブンは沢山いるのだが。








   ▲米沢市の大森山森林公園の駐車場にいたキアゲハ( Papilio machaon)。暑さのせいか飛べなくなっていた。








2024年7月20日土曜日

赤頭

 


シロシタホタルガ
Neochalcosia remota

  鱗翅目マダラガ科Neochalcosia属。幼虫はハイノキ属の植物の葉を食べる。成虫は昼間活動。年1化で幼虫で越冬する。



▲昨晩、近所の街灯下で見付けたシロシタホタルガ。真っ赤な頭は毒があるという警告。








2024年7月17日水曜日

梅雨の旋律

 

プルメリア
「メロディ」
Plumeria  rubra ‘Melody’

   キョウチクトウ科インドソケイ属の落葉灌木。中南米原産。「メロディ」は、タイのジャングルジャック社で生産されている園芸種。



▲2016年に米沢のコメリで入手したプルメリアの「メロディ」が今年も開花した。蕾が沢山付いているのでこれからしばらく咲き続けるだろう。