2021年12月8日水曜日

桃姫

 


万両
「桃姫」



  ▲ 最近ヤフオクで入手したピンク色の実が生るマンリョウ「桃姫」。まだ小さな株だが、大きなピンクの実が11個も付いている。4号のビニールポットに植えられているが、この時期植え替えて良いものかどうか分からなかったので、とりあえずダイソーで昔買ったプラ鉢にビニールポットごとスッポリ入れておいた。出品者は静岡県在住の方。商品説明によれば、新葉には斑が入るもののだんだんくらんでいき、それでも一部斑が残るという。それからこの品種を作出・命名したのは静岡県の石川氏という方らしい。どんな人なんだろう、石川さんって。すごく興味がある。その世界では有名な人なんだろうか。






2021年12月7日火曜日

珊瑚樹 その2

 


サンゴジュ
Viburnum odoratissimum var. awabuki



ガマズミ科ガマズミ属の常緑喬木。

  三重県桑名市の「花ひろばオンライン」さんから、斑入りのサンゴジュの小苗を取り寄せた。屋外に植えられたサンゴジュを先日見かけて、この辺りの冬の寒さにも耐えられる事が分かった。近頃ガマズミ属の植物は「ビバーナム」とか言うヨーロピアンな名前で選抜種や交配種が市場に出回っているらしいが、いつも行っているホームセンターでは見た事がない。単に関心が無かったから気付かなかっただけかも知れないが。











2021年12月5日日曜日

惑星直列

 


夜空に異様に明るい星が3つ並んでいた。



  ▲左上の明るい星が木星、右下のもっと明るいのが金星、その間の少し暗めなのが土星。スマホで撮影。






2021年12月4日土曜日

突撃甲蟲

 


Maschinen Krieger
Strahl Demokratische Republik
Panzer Kampf Anzug
STURM KÄFER



   ▲株式会社海洋堂から「シュトゥルムケーファー」の1/35スケールのプラモデルが発売された。シュトゥルムケーファーは、マシーネンクリーガーに登場するシュトラール軍の四脚歩行装甲戦闘服。初出は株式会社デジキューブが発行するPlayOnline」誌に連載されていた原作者の横山宏氏による「Ma.K.バンドデシネ」のイラストで、2000年頃。その後ワンフェスなどで無許諾の物を含めて何人かがレジン製のガレージキットを販売していたが、インジェクションキットはおそらく今回が初めてだと思われる。





▲全パーツ構成。原型製作は谷 明氏。スケールが1/35なので、胴体部分が12cm位。完成したら掌にのるサイズである。ハセガワ製のナッツロッカーや、タミヤ製の戦車のフィギュア等と組み合わせても面白そう。





▲塗装見本とデカール。写真にあるようなアンテナやコードのパーツはキットに入ってないので自作する必要がある。


   それにしても、ウェーブやハセガワに続いて、海洋堂まで本格的に乗り出してくるとは、それだけマシーネンクリーガーが時代を超えて多くの人々に注目され、支持されているという証なのだろう。出来れば海洋堂さんには今までキット化されていなかった「ドールハウス」なんかも発売してくれたらと思う。





2021年12月3日金曜日

深山樒 その4

 

スキミア
「ファイチー」



Skimmia japonica “Fuaichi”

ミカン科ミヤマシキミ属の園芸品種。


    大阪府豊中市の「緑の風 Yamashoku」さんより実付きのスキミアを取り寄せた。6号スリット鉢に植えられた大株で、赤い実が沢山付いている。






   注文する時はちょっと高いかな?と迷ったけど、届いた株を見たら「買って良かった!」と確信出来た。ちゃんと作り込まれた健康そうな株だし、来年の花の蕾も沢山付いているので、これから毎年実なりが楽しめるだろう。問題は置き場所をどうするかだけど、まあ何とかなるでしょ。














2021年12月2日木曜日

13G058

 


パフィオペディルム
「13G058」



Paphiopedilum “13G058”

    ラン科パフィオペディルム属の園芸品種。三重県鈴鹿市の「サノ・オーキッド」で生産された株。交配親はPaph. Enzan Yearly × paph. Enzan Yearlyで、同じ品種の掛け合わせだが、セルフかシブリングかは不明。

    2018年12月に米沢のムサシで購入した株が3年ぶりに開花した。昔、パフィオの原種をいくつか栽培していた時は毎年花を咲かせていたので、パフィオの栽培は簡単だと思っていたのだが、今回は思うようにいかなかった。もしかしたら培養土を水苔ではなくベラボンにしたのが駄目だったのかも知れない。














2021年12月1日水曜日

珊瑚樹

 


サンゴジュ
Viburnum odoratissimum var. awabuki



   ガマズミ科ガマズミ属の常緑喬木。

    南陽市のショッピングモールの建物の間で見かけた常緑樹。この辺りでは見かけない植物で、ここを通り掛かった時に何度も見ていながら名前が分からなかった。今まで花や実を確認出来なかったせいもある。この度、本気で調べてみたら「サンゴジュ」である事が判明した。まさか山形県の内陸部でこの種が越冬出来るとは思わなかった。ガマズミ属は2017年にレンプクソウ科からガマズミ科に変更された。