2024年5月6日月曜日

柊の実

 

ヒイラギ

Osmanthus heterophyllus


   モクセイ科モクセイ属の常緑亜喬木。従来は雌雄異株と云われていたが、実際は雄株と両性株があり、雄性両全性異株だと思われる。



▲2019年11月に地元のコメリで買ってきた五色柊(ゴシキヒイラギ)に実が生った。熟す前に落ちてしまうかも知れないので今のうちに投稿しておく。






▲2022年11月にヤフーオークションで入手したハリネズミヒイラギが開花している。本来ヒイラギは秋咲きのはずだが、どうしてこの時季に咲いたのかは不明。ハリネズミヒイラギは葉の表面に刺があるのが特徴で、よく見ると花弁の表面にも刺のような突起がある。







▲2016年にコメリで買った牡丹「大正の誇」も開花中。我が家にある3品種のうち、今年はこの株しか咲いていない。






▲2018年5月にやはりコメリで買ったレンゲツツジも咲いている。鉢植えで育てていたものを昨年の秋に地植えにした。








2 件のコメント:

さんのコメント...

ヒイラギの実は初めて見ました。
我が家には、マンションのベランダではかわいそうだから貰ってくれと友人が持ってきたヒイラギがあるのですが、環境が悪いと葉が丸くなると言われたのに、今に至ってもギザギザのない葉ばかり出てきて、ギザギザしている葉は数えるほどです。環境が悪いのかなぁ(笑)。

かねぽん さんのコメント...

春さん、ヒイラギは成長するにしたがい葉のトゲがなくなっていくそうです。その辺は人間と似ているような気がします。もっとも例外は結構いるようですが。