2022年2月1日火曜日

青木 その2

 


アオキ
Aucuba japonica

ガリア科(アオキ科)アオキ属の常緑灌木。雌雄異株。



 ▲ 岐阜県中津川市の「ガーデン・チコリ  彩乃里」さんから取り寄せた斑入りのアオキ2種。左が「越路錦」で、右が「ホタル斑白実」。






▲「越路錦」は日本海側多雪地帯型の変種ヒメアオキ(A. j. var. borealis)の選抜種で、その斑は後暗みなので、この時期はほとんど消えてしまっているが、辛うじて先端の方の葉に斑が残っている。似たような品種で「越後錦」というのがあるが、もしかしたら同じ物かも知れない。







   ▲「ホタル斑白実」は、実がひとつ付いている株が送られてきた。アオキの葉に入る斑はおそらくウイルスによるものなので、この実の中の種子を播いても斑入りの株は生まれないと思うが、試しに蒔いてみるのも悪くないだろう。







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