2020年7月24日金曜日

ハミルトンのジャズマスター その2


ハミルトン
ジャズマスター
オートクロノ
H32606855


HAMILTON
Jazzmaster
Auto Chrono
H32606855



    2011年にハミルトンから発売された自動巻きクロノグラフ。サンレイ仕上げされた銀色の文字盤はクラシカルでありながらクールで格好いいデザインになっている。本来有るべき12時位置の12時間積算計が省略されているので、タイムの測定は30分までしか出来ないが、これもデザイン優先に考えた結果だろう。100m防水のステンレス製ケースの直径は約43mmで結構大きめ。厚さは15mm。ラグ幅は22mm。風防はサファイア。ベルトは牛皮。






    ▲ムーブメントはETAとハミルトンが共同開発したという「H31」。裏から見た限りではH21との違いが分からないが、基になったのはETA(Valjoux)7753で、H21と同様パワーリザーブを46時間から60時間に延長する事に成功している。27石で8振動/秒。



      今回も新品に近い中古品を格安で入手する事が出来た。この時計、雑誌「Begin」で「買って間違いないドレスウォッチ」の1位に選ばれた事もあるという。まあ他人の評価なんてどうでもいいけど。


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