2020年6月18日木曜日

ドゥフトボルケ


ドゥフトボルケ
Duftwolke


バラ科バラ属の園芸品種。
   1963年にドイツのマティアス・タンタウ・ジュニア(Mathias Tantau Jr.)が発表したハイブリッド・ティー。交配親は「プリマバレリーナ」(Prima Ballerina)  ×「モンテズマ」(Montezuma)。
   Duftwolkeとは香りの雲という意味で、英語だとFragrant Cloudとなる。その名の通り強いフルーツ香がある。通常強香種は花もちが悪いものだが、この薔薇は比較的花もちが良い。1981年の第5回世界ばら会議で殿堂入りを果たしている。


    2018年の4月に米沢のホームセンター・ダイユーエイトで見つけて買ってきた株。咲くたびに色が違って見える不思議な薔薇。今回は鮮やかな橙色になった。

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