2023年8月7日月曜日

白燈蛾の擬死

 

シロヒトリ
Chionarctia nivea

   鱗翅目トモエガ科Chionarctia属。幼虫は広食性で様々な草本の葉を食べる。年1化で幼虫で越冬する。



▲昨晩は近所の街灯に大量のシロヒトリが来ていた。そのうちの1匹がズボンにとまったので取り払おうとしたら死んだふりをして動かなくなっていまった。擬死は様々な動物で見られるが、シロヒトリでは初めて見た。





2023年8月6日日曜日

黒筬虫亜種

 


ハガクロオサムシ(♂)
Carabus (Ohomopterus albrechti  hagai

    鞘翅目オサムシ科カラブス属(オホモプテルス亜属)クロオサムシ東北地方中部亜種。



▲今日の夕方玄関前で見付けたハガクロオサムシの死体。この種類、玄関前で見付ける事が多い。しかもほとんどが雄。何故なんだろう。






2023年8月5日土曜日

たまには音楽でも



最近久しぶりに買ったCD。



   ▲本名や年齢が不詳の謎の(?)シンガーソングライター、Uruさんのアルバムを3枚買った。昨年10月に池田綾子さんのアルバムを買って以来のCDの購入。左から1stアルバム「モノクローム」、2ndアルバム「オリオンブルー」、3rdアルバム「コントラスト」。どれも通常盤。カーナビに付いているCDプレイヤーで再生すると自動的にHDに録音されるので、暫くはこればかり聴く事になると思う。







2023年8月4日金曜日

世界之鍬形蟲大圖鑑

 


月刊むし・昆虫大図鑑シリーズ 6

世界のクワガタムシ大図鑑
藤田 宏 著
水沼哲郎・永井信二・鈴村勝彦 監修

2010年12月20日  初版第一刷発行
有限会社むし社




▲とうとう我慢できずに買ってしまった、むし社の「世界のクワガタムシ大図鑑」。世のクワガタ好きにとっては時間さえ許すなら永遠に見ていられる悪魔的な本。著者の藤田宏氏は有限会社むし社の代表。1994年に水沼哲郎氏と永井信二氏が著してむし社が発行した同名の本には800種が掲載されていたが、2010年のこの本は1414種に増えている。








2023年8月3日木曜日

いもゆで工房さんのロボット その9



 
いもゆで工房さんのろぼ2体。



▲新たにやって来た「いもゆで工房」さん製作のろぼ2体。左が「つのちゃん ずぐろ (水牛角)」右が「まえづのさん ずぐろ(ひつじつの)」。どちらも黒化銅と洋白で出来ている。身長は角を含めても4cm未満。つのちゃんはこれで5体目、まえづのさんはこれで3体目。時々角の形が違うろぼをさりげなく作ってくれるので、つい蒐めてしまう。







2023年8月2日水曜日

Stop a Gap

 
Maschinen Krieger
Super Armored Fighting Suit Space Type
FIREBALL SG



▲株式会社ウェーブから「ファイアボールSG」の1:20スケールのインジェクションキットが発売された。ファイアボールSGとはマシーネンクリーガーに登場する傭兵軍の装甲戦闘服「S.A.F.S.」のバリエーションのひとつ。S.A.F.S.の宇宙用である「ファイアボール」から生まれた、より高性能な新型「スネークアイ」の生産と運用が計画通りに行かず、急遽旧型のファイアボールの武装や装甲を強化して生産した、その場凌ぎ的な間に合わせの機体と言ったところか。でも案外そういう物の方が現場で重宝されたりするのは古今東西よくある事だろう。ファイアボールSGのデザイン初出は「月刊プレイオンライン」1999年8月号のバンドデシネの連載第1回目。2000年11月にはモデルカステンから日東製ファイアボールと改造用レジンキャストパーツをセットにした1:20キットが発売されて「月刊モデルグラフィックス」同年12月号で発表されたその作例が立体の初出だと思われる。2001年には日東から1:6スケールのソフトビニールキットが発売されたりもした。1:20スケールのインジェクションキットはウェーブから2003年に発売されたのが最初だと思うが、その時はまだ日東製のキットにウェーブ製のパーツをセットにしたものだった。それから20年経った今年になってやっと100%ウェーブ製金型のキットが発売された。






2023年8月1日火曜日

大峠の蝮

 


ニホンマムシ
Gloydius blomhoffii

有鱗目クサリヘビ科マムシ属。




   ▲大峠トンネルの米沢側入口付近で見付けたマムシ。木に登っているマムシを見るのは初めて。しかも今まで自分が見た中で最大だった。でもここのところ何故か毎年マムシを見ている。蛇の中では一番出会っているかも。