2022年12月12日月曜日

いもゆで工房さんのロボット その4

  

 「つのちゃん  あかおおつの」と「つのちゃん  おおつの」



▲左が「つのちゃん  あかおおつの」で右が「つのちゃん おおつの」。どちらも本体は高さ3cm位で真鍮や洋白で出来ている。角の素材は「あかおおつの」の方はココボロという木で、「おおつの」の方は牛骨製。金属部分は3Dプリンターで原型を作って鋳造しているらしい。








2022年12月7日水曜日

素晴らしい夜明け

 

セントポーリア
「ヘブンリードーン」
Saintpaulia ‘Haevenly Dawn’

イワタバコ科アフリカスミレ属の園芸品種。アメリカのオハイオ州の育種家、Nolan Blansit氏の交配による初期の黄花品種。1992年にオハイオ州コロンバスで開催されたアメリカセントポーリア協会の全国大会で発表された黄花セントポーリア3種の内のひとつ。



▲今年10月にヤフオクで落札したセントポーリア「ヘブンリードーン」の花が咲き始めた。出品者様は北海道函館市のNさん。本当はもっと花弁の数が多い豪華な花になるはずだが、今のところあまりパッとしない小ぢんまりした花しか咲いていない。花芽は沢山付いているので、これからに期待したい。











2022年12月6日火曜日

Ta152

 

世界の傑作機  No.208
フォッケウルフ Ta152

FAMOUS AIRPLANES OF THE WORLD
FOCKE-WULF Ta 152

株式会社文林堂
令和5年1月5日発行



    ▲隔月刊「世界の傑作機」。今回は第二次世界大戦末期にドイツ空軍で運用された高高度戦闘機「Ta152」について解説している。執筆はドイツ空軍機と言ったらこの人、国江隆夫氏。

    Ta152は、フォッケヴルフ航空機製造有限会社( Focke-Wulf-Flugzeugbau Gmbh)のクルト・タンク技師(Kurt Waldemar Tank :1898~1985)が設計した戦闘機Fw190の空冷エンジンを水冷エンジンに換装したFw-190Dの発展型で、最高時速752kmを記録した文字通りの傑作機だった。ただ、ドイツが劣勢に陥っていた大戦末期に生産が開始された為、総生産数は多くても百数十機だったという。よく知られたエピソードとして、終戦直前にコットブスでの会議に出席する為にTa152を操縦していたクルト・タンクが2機のP-51に遭遇して、水メタノール噴射装置を作動させてぶっちぎったというのがある。










2022年12月5日月曜日

アンジェリカちゃん

 

セントポーリア
「PT-アンジェリカ」
Saintpaulia PT-Anzhelika (ПТ-Анжелика)

D.Ozherelyev/T.Pugachevaによる交配。2014年5月31日登録。



   ▲今年の7月にヤフオクで入手したセントポーリア「PT-アンジェリカ」の花が咲き始めた。出品者様は北海道北見市のMさん。Mさんのブログ「ごーるでん☆たいむ」によると、最近Mさんは入院中との事。早く良くなって、また今までのようにセントポーリアの栽培を楽しめる日が来る事を、自分も陰ながら祈っている。







2022年12月4日日曜日

タカコちゃん


 
セントポーリア
「タカコ」
Saintpaulia ‘Takako’

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ホルトカンプ社・オプティマラ系の園芸品種。



   ▲今年7月にメルカリで愛知県扶桑町のTさんから購入したセントポーリアの「タカコ」がいつの間にか何だか凄い事になっている。購入当初に咲いていた花はもう終わっているのだが、その後すぐにまた花芽が出て来て、今は花芽が100個位付いている状況。この品種に限らず、オプティマラ系の花付きや花持ちの良さは本当に素晴らしいと思う。




                     

2022年12月3日土曜日

阿弗利加菫の原種 その2

 


セントポーリア・ルピコラ
Saintpaulia rupicola

イワタバコ科アフリカスミレ属の常緑多年草。ケニア原産。



   ▲今年10月にヤフオクで入手したセントポーリアの原種「ルピコラ」の花が咲き始めた。出品者様は兵庫県西宮市のTさん。セントポーリアの原種は他にも色々とあちこちから取り寄せてあるので、いつか花が咲いたら投稿したいと思っている。













2022年12月2日金曜日

凍結

 


セントポーリア
「フローズン・イン・タイム」
Saintpaulia ‘Frozen in Time’

イワタバコ科アフリカスミレ属の園芸品種。アメリカのLyndon Lyon GreenhousesのPaul Sorano氏による交配で、2003年に公表。



   ▲先月、岐阜県可児市のレイテストプランツさんから届いたセントポーリア3種の内のひとつ、「フローズン・イン・タイム」の花が咲き始めた。と言うか、届いた時にはもう咲いていたのだが、あまりにも小さく地味な花なので、そのうちもっと大きくなるのではないかと待っていたのに大して変化はしていないようだ。きっと元々この程度の花なのだろう。緑色の小さな星咲きの花はそれなりに珍しくて可愛いが、どちらかと言えば白い斑が入った葉の方が美しく見応えがある。それでもセントポーリアの緑色花は比較的長持ちするそうなので、大株に育って小さな花がびっしりと沢山咲いたら見事だろうなとは思う。

   天気予報によると今日は山形県南部で初雪が降るはずだったのだが、我が家の周辺では小雨だった。でも車で5km以上行った先では雪がちらほら降っていたし、遠くの山も白くなっていた。今年の初雪は平年より半月程遅かった。