2018年3月4日日曜日

今日の植物 16

  デンドロビウム  ピンクシェード













  昨日は桃の節句だったので、雛祭りっぽい花を探していて見つけたデンドロビウム。ホームセンタームサシで少し悩んだ末に購入。いろんな種類があると目移りしてしまう。妹の家に女の子が二人いるので持っていこうかと思ったが、どうせ興味無いだろうと決めつけて自分で育てる事にした。
  ノビル系のデンドロビウムは比較的寒さに強くて育て安いはずだが、そういえば今まで育てた事が無かった。大丈夫かな?

  ま、なんとかなるでしょ。

2018年3月3日土曜日

今日のおやつ 26

  千葉恵製菓の「上方桜餅」













   「有限会社 千葉恵製菓」は、岩手県平泉町の和菓子メーカー。1962年(昭和37年)創業。

   今日は桃の節句なので、それっぽいお菓子を買ってきた。
  ところで、5月5日は祝日で休みなのに、3月3日はそうじゃないのはなんでだろ?
  変なの!

  ご馳走様でした。

今日の剪定鋏 9

  宗寛  特製A型20cm金止














  たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は「酩探偵かねぽん」。

   さあ、皆さんお待ちかねの、剪定鋏の世界の謎を解明するコーナー(笑)がまたやって来た。

  今回取り上げる謎は、「宗寛」の剪定鋏だ。

  「宗寛」は、山形県山形市にある「阿武隈川宗寛刃物工場」の登録商標である。
   「阿武隈川」というと、他にもうひとつ、「有限会社 阿武隈川製作所」が東京都台東区にあった。「阿武隈川」の酩が入った剪定鋏を作っていた会社である。
   東京と山形、何故ふたつの阿武隈川があるのか。詳しい事情は分からないが、どうやらお家騒動的な出来事が有ったらしい。
   東京阿武隈川から創業者の四代目、阿武隈川宗寛氏が逐われ、腕の立つ職人が大勢いた山形で再び興したのが「阿武隈川宗寛刃物工場」だったようだ。














  その後、東京の「有限会社 阿武隈川製作所」は廃業し、今「阿武隈川」の商標は、埼玉県三郷市の「株式会社 刀舟技研」が所有している。まだ「阿武隈川」の刻印を打った剪定鋏は市場に存在しているが、おそらく東京や埼玉で製造した物ではないだろう。















  で、本題の「宗寛」のA型剪定鋏だが、実は昨日紹介した「光月」や「丸清」のA型剪定鋏と同じなのである。
(画像中央が『宗寛』、右が『光月』、左が『丸清』)
  という事はつまり、














  「宗寛」のA型は「光月」のそれと共に、山形の「工藤製鋏所」で作られている、という事になる。
  何故その事に気付いたかというと、「やまがた企業等情報データベース」に「阿武隈川宗寛刃物工場」の取引先として、販売先(受注先)の欄に「株式会社 五香刃物」が、そして仕入先の欄には五香刃物と「有限会社 工藤製鋏所」が記されていたからである。
 








   さて、ここからは推測だか、「光月」のA型は阿武隈川宗寛刃物工場が工藤製鋏所から鋏を仕入れ、それにミラー仕上げやクッションばねを付加して「光月」の刻印を打ち、五香刃物に卸した物ではないだろうか。今の工藤製鋏所の製品でその手の加工をした物が見当たらないのでそんな推理が成り立つのである。

   今日もまた、謎がひとつ解かれ、真実が明るみになった。
   しかし、まだ剪定鋏の世界は多くの謎に満ち、深い闇に閉ざされている。いつか全てが白日の下に晒される時は訪れるのだろうか。

  「酩探偵かねぽん」、次回もお楽しみに!
 

  (今日が最終回という可能性もあります)

2018年3月2日金曜日

今日のおやつ 25

  東ハト 「キャラメルコーン」














   「株式会社 東ハト」は東京都豊島区に本社を置く菓子メーカー。1952年(昭和27年)に「東京製菓」として創業。現在は「山崎製パン」の子会社。

   東ハトの「キャラメルコーン」は、1971年(昭和46年)発売開始のスナック菓子。

   期間限定でいろんな味の製品が出てるけど、やっぱり元からあったこの味が一番美味しい。

  ご馳走様でした。



今日の剪定鋏 8

  光月  剪定鋏 A型 200mm クッション付














  たったひとつの真実見抜く、見た目は大人、頭脳は子供、その名は「酩探偵かねぽん」。

   さあ、皆さんお待ちかねの、剪定鋏の世界の謎を解明するコーナー(←え?)がやって来た。

  今回取り上げる謎は、「光月」の剪定鋏だ。
   「光月」は、「株式会社五香刃物製作所」の商標である。五香刃物は千葉県柏市にある刃物の製造卸業をやっている会社。だが、千葉県では花鋏は作っているが剪定鋏は作ってないはず。では何処から仕入れているかというと、予想通り山形からなのである。

   これがその証拠だ。











  右が「光月」、左が「丸清」印の「工藤製鋏所」の製品である。工藤製鋏所は、山形県山形市の鍛冶屋だ。
  見ての通り、全体の形状は殆ど同じである。ただ、光月の方はクッション用のバネがついていて、刃がミラー仕上げになっている点が異なる。工藤製鋏所から鋏を仕入れて、どこかで加工したのだろうか。
  刻印を確認すると、柄の左肩にある「A」の打刻の形が同じである事がわかる。









  五香刃物で扱っている剪定鋏が全て工藤製かどうかはわからないが、少なくともこのA型に関しては間違いないと思う。

   こうしてひとつの謎が解かれ、真実が明るみになった。
   「酩探偵かねぽん」、次回もお楽しみに!


    (多分、明日も剪定鋏についてです。)

2018年3月1日木曜日

今日のおやつ 24

 「ダノンビオ」プレーン加糖








  DANONE  BIO

  「ダノンビオ」を製造、販売している「ダノンジャパン株式会社」(Danone Japan Co.,Ltd.)は、東京都目黒区に本社を置く食品会社。1992年創業。現在は、フランスの「ジェルベ ダノン」(Compagnie Gervais Danone S.A.)の100%子会社。

  「ダノンビオ」は、乳酸菌BE80が入ったヨーグルト。
   昨日から腹が痛いので食べておこうかと。
   効果あるかどうかはわからないけど。



    ご馳走様でした。

今日の植物 15

  オオバボダイジュの実








  Tilia  maximowicziana

  「オオバボダイジュ」は、シナノキ科シナノキ属の落葉高木(APG体系ではアオイ科)。東北、北陸、北関東に分布し、山地の落葉樹林に生育する。





  風の中を
  竹トンボのように
  くるくるくるくる
  回りながら飛んで往く

  君は空の冒険家
  どこまで往くかなんてわからない
  すべては風まかせ

  光を求め
  オオバボダイジュは
  くるくるくるくる
  回りながら飛んで往く

  君は空の冒険家
  生きるか死ぬかなんてわからない
  すべては風まかせ